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EAT+TRAVEL 食べることと旅行が大好きなふとっちょまえばのブログ

2018年バスク旅 ②ビルバオ空港からサンセバスチャンへバスで移動

ビルバオ空港へ着陸したのは9:45頃。乗り継ぎで入国審査も終えていたので、荷物を受け取ってロビーへ出たのは10:10頃だっただろうか。小さな空港なので移動も楽です。

空港の入国出口を出てロビーの一番右端にバス会社PESAの券売機があります。クレジットカード払いのみで現金不可でした。でも、バスが来たら運転手さんに行き先を告げて現金で購入することも出来ます。

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まず、画面左下で言語を選べるので一番右の英語を選択。うろ覚えですが、おそらく「buy tickets」を押す。

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date(日付)とorigin(出発地)を選びます。LOIU=ビルバオ空港のことです。ビルバオ市内のバスターミナルをBILBAOと明記することもあるのでご注意を。

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destination(目的地)とtime(時間)を選びます。サンセバスチャン に行くなら「DONOSTIA-SAN SEBASTIAN」を選択します。毎時45分にビルバオ空港発-サンセバスチャン着のバスが出ていて、所要時間は1時間15分です。バスク語でサンセバスチャンのことをドノスティアと言います。

私は9:45着のフライトだったので、10:45に乗れるか不安でしたが、パリでの乗り継ぎで入国審査済みだったのと、小規模な空港だからか?荷物が出て来たのが早かったので、10:15頃には発券機でチケットを購入し、余裕で予定通りの時間のバスに乗ることが出来ました。夏のバカンスシーズンだと混んでて乗れないこととかあるのかな?

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一通り選択すると、確認画面が出てくるので内容を確かめて「Confirm(確認)」を押す。

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クレジット払いをするので「Bank Card」を押す。「Card Mugi」は日本のSuicaPASMOのようなものです。

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method of payment(支払い方法)はよく分からないので「Single」を選択しました。

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チケット購入数を決めて「Accept」を押す。

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最終確認画面が出てくるので、料金を確認(1人17€)して「Accept」を押す。あとは券売機右上にあるカード差込口へクレジットカードを挿入し、暗証番号を入力しておそらく緑の確認ボタンを押すと支払い完了。座席シートは0と書いてありますが、自由席でした。

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レシートのようなチケットが出てくるので受け取っておしまい!

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バス乗り場は券売機横の真横の自動ドアを出て目の前にあります。日本人が他に2組いて並んでいましたが、他の方々は順番なんて御構いなしなので並んでも意味なかったです(笑)。バスが来たら荷物は自分でバスの下にしまい、どんどんバスに乗り込んで運転手さんにチケットを見せて好きな席に座ればいいのです。

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バスは時間通り12:00にサンセバスチャンのバスターミナルに到着しました。バスターミナルは地下にあり、チケットを券売機や窓口で購入できます。24時間5€のコインロッカーもあります。次はバスターミナル真横のDonostia-San Sebastian駅から電車移動なので、バス移動が遅れたらホテルに荷物を預けないでコインロッカーに預けて直接電車に乗ろうと思っていましたが、予定通りのバスに乗れたので使用することはありませんでした。

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コインロッカーのサイズを参考まで。

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さて、バスターミナルに到着したらエスカレーターで上がり、左側の通路を歩いて地上に出ると右手にpuente Maria Cristina(マリア・クリスティーナ橋)が見えるので、地図上で場所の確認をするのが分かりやすいです。

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サンセバスチャンのバスターミナルから宿泊するAstoria7までは徒歩15-20分くらいでした。部屋はまだ入れませんでしたが、チェックインして荷物を預けました。サンセバスチャンを含めてバスク地方の地図が手に入りにくいので、google mapを印刷もしくは写真を携帯に保存して持って行きました。事前にストリートビューで景色を見ておくと予習が出来ます。

 

次は肉好きとしては行っておきたかった「Casa julian(カサ・フリアン)」にて炭火焼の骨付きチュレタ(牛ステーキ)を食べます!