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EAT+TRAVEL 食べることと旅行が大好きなふとっちょまえばのブログ

2018年バスク旅 ①旅の基本情報(スケジュール・フライト・ホテル)

食に興味があれば一度は訪れてみたいスペインのバスク地方にある美食の街・サンセバスチャン 。長年思いを馳せていた地に訪れることが出来ました。

 

今回はファイブスターの羽田空港発着3泊6日朝食付きツアーで2名分の手配をしました。ツアーだと細かくフライトや座席やホテルが選べませんが、大まかに希望の時間帯のフライト、ホテルになりそうなツアーを選択したので、帰りの乗り継ぎ時間の短さを除けば結果的に満足でした!予約したのは3-4ヶ月前でしたが、このツアーだとキャンセル料が1ヶ月前まで無料だったので、万が一のキャンセルリスクを考えて今回はツアーを選びました。

 

<日程> 2018/11/20-11/25  3泊6日

この年のこの時期は気温が9-15℃くらいで、コートやブーツなど冬の格好で丁度いい感じでした。バスクは比較的雨が多い地方のようなので折り畳み傘を常に携帯していましたが、運良く一度も使用することはありませんでした。

 

<フライト> エールフランス利用

11/20 23:50 羽田国際空港-11/21 4:50 CHARLES DE GAULLE(2E)

11/21 8:10 CHARLES DE GAULLE(2G)-9:45 BILBAO

11/24 20:20 BILBAO-22:20 CHARLES DE GAULLE(2G)

11/24 23:20 CHARLES DE GAULLE(2E)-19:25羽田国際空港

 

パリでの乗り継ぎでターミナル間(今回は2E-2G間)の移動はバスを使用します。行きはパリに早朝着でしたが、移動のバスがまだ運行していませんでした。しばらく待つとやってきます。フランスはシェンゲン協定加盟国なので、乗り継ぎの時に入国審査(出入国カード記入不要)や荷物検査をパリで行いました。なので、ビルバオでは特に何もせず空港を出ることが出来たし、空港が小規模だからか?荷物もすぐ受けとれてとても楽でした。ただ、帰りは乗り継ぎ時間が約1時間しか無かったので、その間にターミナル間のバス移動や出国審査、荷物チェックをするのはかなり大変でした。

 

エールフランスのエコノミークラス座席はふとっちょ女性で特に狭いとは感じなかったけど、前の人のシートをフルでスライドされると圧迫感があり、座席下に置いた荷物を取ることが難しいです。まぁそれはどこも同じですね。行きの長距離便は前に座席がないシートだったので、足元広々!代わりに荷物は離着陸時に上に収納しなきゃいけなかったのが面倒でした。帰りは真ん中4席並びの内側2席だったので、トイレに気軽に行けない気持ちがありました。

長距離フライトの機内食はチーズが美味しかった!飲み物でシャンパン選べるのも嬉しい。アイマスクとクッションとブランケットは最初に席に置いてあります。歯ブラシはありません。消灯中はトイレ付近に自由に利用できる飲み物・スナックコーナーがあって、プレッツェルのお菓子とチョコとかもらいました。

 

<ホテル>

11/21-23(2泊)Astoria7(サンセバスチャン)

11/23-/24(1泊)Barcelo Bilbao Nervion(ビルバオ) 

 

アストリア7はサンセバスチャンのバスターミナルやDonostia-San sebastian駅から徒歩15-20分ほどでした。旧市街やコンチャ湾までは30分弱歩く感じです。映画をモチーフにしたホテルなので、各部屋に俳優のモノクロ写真が飾られています。ロビーにあるお花にフィルムも飾られていたり。国際映画祭が行われるサンセバスチャンらしいホテルですね。

バルセロビルバオネルビオンは旧市街やグッゲンハイム美術館まで徒歩15−20分くらいだったような?サンセバスチャンのバスターミナルからビルバオのバスターミナルまで移動した際にタクシー乗場があったので、ホテルまで約6.5€で利用しました。ホテルから空港まではタクシーで約30€でした。ホテルから徒歩約12分の「Alameda Recalde 14」のバス停からA3247で空港までバスで行くと約1.45€で行けるようです。

 

ヨーロッパのホテルは歯ブラシやパジャマが無いので持参して下さい。どちらも4つ星のスタイリッシュなホテルで清潔です。アメニティは石鹸やシャンプー・リンスなどありますが、女性はこだわりがあるのであれば持って行った方がいいかも。ドライヤーはあります。

 

<ツアー料金> 1人あたり

ツアー代(フライト・ホテル・朝食込み):134,000円

羽田空港使用料:2,670円

フランス空港税:5,340円

燃油サーチャージ:31,400円

航空保険料:2,000円

合計:175,410円

 

ファイブスターの請求書は何故か申し込んでいない海外旅行保険料込みの値段で記載されていたので、保険を申し込まない場合はお気をつけ下さい。注意書きで不要な場合はその額を差し引いてお支払いをと明記していますが、間違えやすいと思います。アホな私は実際間違えて振り込みして後で気づきましたが、こちらから連絡しないと気づかなそうでしたし、払い戻しの料金も自腹なのでご注意ください。ちなみに私は何かリスクのある体験を予定しない限り、クレジットカード付帯の海外旅行保険のみで旅行することが多いです。

 

<大まかなスケジュール>

1日目:出国

2日目

・バスでビルバオ空港からサンセバスチャンへ移動

・電車でトロサへ移動&「カサフリアン」で牛のチュレタ(ステーキ)を食す

・コンチャ湾やサンセバスチャンの街を散策

・サンセバスチャンのバル巡り

3日目

・電車移動でサンジャンドリュズ観光

・サンセバスチャンのバル巡り

4日目

・バス移動でオンダリビア観光

・オンダリビアの★レストラン「アラメダ」でフルコース&ワインペアリング体験

・バスでサンセバスチャンからビルバオで移動

5日目

・電車移動でビスカヤ橋観光&プライマーク(激安洋服店)でショッピング

ビルバオの旧市街や新市街にあるバル巡り

グッゲンハイム美術館

6日目:帰国

 

<お小遣い>

上記のスケジュールで必要そうな交通費・食費・お土産代を考慮し、余裕をもたせて500€(約66,000円)事前に用意しました。三菱UFJ銀行の外貨両替機だと100€パック(10€8枚と5€4枚)があり、細かいお金を用意するのに便利でした。この時のレートは1€=132円だったかな。空港では1€=136円でした。帰国時に空港で余った60€を両替すると1€=125円でした。

バスクはクレジットカードが使えるところが多かったので、こんなに現金を持っていかずにカードをもっと使用したほうが良かったかなという印象です。まぁ私は心配性なので、現金はいつも多めに日本で両替して持って行くタイプです。

 

基本情報は以上です。次からは時系列でブログを書き綴ります!