2019年バハマ ⑦ついに会えたよ泳ぐ豚!
ついに恋い焦がれた泳ぐ豚に会えました!!
泳ぐ豚に会いに行くのは個人では難しいのでツアーで行きました。
いくつもツアー会社がありますが、日系のPink Pearl Holidaysで申し込み!
飛行機で行く泳ぐ豚さんビーチ1日ツアー(B-2)$633
http://www.pink-pearl.com/page006.html
申し込みとか案内は日本語ですが、最終的な催行は現地の英語ツアーへ参加です。
確実に元気な豚に会いたいので、船より催行率が高くて少しでも豚に早く会えそうな飛行機で行くツアーにしてみました。
そして当日の天気は快晴!晴れで本当に良かった・・。
ホテル送迎付きなので、指定時間にピックアップしてもらって空港へ。
同じツアーの人達と合流して待合室で出発時間まで待機。
私たち2名を含めて計6名でした。アジア系は私たちだけで、欧米系カップル2組。
小型飛行機で豚に会いに行くよー!
席は自由で中は狭いけどなんか楽しい。
飛行中の海の色に心が踊る・・。
飛行機移動の後はボートに乗り換え。穏やかな海。
席は自由で、みんな前の席に着席したので私たちは最後尾の席へ。
こじんまりとプライベート感ある席で景色を楽しもうと思っていたら・・。
この最後尾の席は水しぶきがバシバシ飛んでくるモーター音の激しい特等席でした!
きっとみんな知っていたんだろうw
ガイド兼運転手さんは気配り上手で安心できたなー。
ツアー参加者も男性陣がレディーファーストな感じで居心地が良かった。
船が動き出して直ぐにこの海の色。テンション上がるよー!
しばらく海の色を楽しみながら移動していると、なんか見えてきた!
豚が来てくれたよー!!
ボートが近づくと豚が泳いでパンをもらいにくる!その姿が一番かわいい。
ガイドさんにパンを配布してもらいみんなが泳いでる豚を撮る。
私も持参したパンを取り出すとガイドさんが笑っていた。
そしてちゃっかりツアーのパンももらう。
沢山あったので持っていかなくても良かった。
パンをあげたり泳ぐ豚をこのアングルで見れるのはボートの中だけなので、
今思うと貴重な時間だった。
す〜いすいと私より全然泳ぎの上手い豚。というか私はあまり泳げない。
ウンコも浮いてる。ウンコもかわいく見えてくる。
ボートの中で豚と触れ合った後は島へ上陸。
豚だけじゃなくて海の色も最高!
みんな思い思いに触れ合ったり、写真を撮ったり。
私も恐る恐る豚に近づいてみた。
豚かわいいなぁ〜と思っていた。この時は。
ある程度距離があるとかわいい豚の群れ。
海の中から豚を撮ろうとウンコの浮かぶ海へダイブしたら、陸にいた豚の群れが近寄って来た。どんどん近寄って来てパンをもらえると思っている。
でもパンはないし、逃げるように沖へ離れると上手く動けないのに豚が同じ目線くらいまで近寄って来て食われそうな恐怖感。
まじでヤバイ!と思った時に、ボートにいた別のツアーのガイドさんが「手を挙げるんだ!」とアドバイスしてくれて、ボートからパンを投げて私から豚を離れさせてくれた。
手を挙げるのはパンないよの合図らしい。
助かった・・。ガイドさん本当にありがとうございます。
豚のかわいい側面以外を垣間見た後に周りを見渡すと結構同じように襲われそうになって?逃げている人がちらほらいた。
中でもボスみたいな体つきのこの豚が近寄ってくるとかなり恐ろしい。
耳が垂れているのはかわいいけど、その陰で目が見えないところもなんだか怖い。
念願の泳ぐ豚に会ってこんな気持ちになるとは・・。でもかわいいよ。
繁殖させているのか?子豚も沢山いてツーショット写真を積極的に撮らせてくれる。
でも抱くとプギープギー言って嫌そうなのでなんだか申し訳なかった。
存分に豚を満喫してから島を離れます。さようなら、素敵な思い出をありがとう。
ちなみにこの泳ぐ豚のいるビーチはBig Major Cayと言ってExuma島にある。
歌手のPitbullがKe$haとコラボしている「Timber」という曲のプロモに豚も出てくるので、たまにこの時のことを思い出しながら見ている。
一番の旅の目的を早々に果たしてしまったが、このツアーは動物づくしでまだまだ楽しみが残っている。泳ぐ豚を背に更に移動して向かったのは・・。
とある船着場。ここはCompass Cay。
桟橋を渡った先には・・。
人と・・魚!?
魚って・・。サメいるやん!!
知っていたのにサメと人間がうじゃうじゃいるのに驚いた。
なんだか怖いので触れ合うつもりも泳ぐつもりはなかったけど・・。
ガイドさんの強いすすめで比較的安全そうな場所でサメを触ったら・・・。
この海の中に入りたくなってしまった・・・!
ハシゴを降りて水の中へ!
サメがうようよいて変なテンションに!
真隣をサメが通るとやっぱりちょっと怖い。のに、サメと同じ空間にいるのが楽しくてはしゃいだ自分が意外だった。泳いで足を地面につけた時に一瞬サメを軽く踏んでしまってヤバイと思ったけど無事だった。
実は豚のビーチでもここでも豚にパンと思われてお尻を噛まれた人や、サメと泳ぐ写真を撮っている時に餌と思われてサメに腕か手を噛まれた人もいる。ので、危険はあるのだ。
豚に噛まれた人の写真を見たら、ベージュの水着でお尻が確かに美味しそうだった。
それを知っていても行きたかったバハマ。一生の思い出が出来た。
3月のバハマの海は結構寒かった。
動物と存分に触れ合って幸せを感じた後に辿り着いたのはこの場所。
多分予定にはなかった砂州にガイドさんが連れてきてくれた!わーい!!
遠浅で本当に綺麗・・。同じツアーの女性が我先に未踏の地へ走り出してモデルポーズでパートナーに写真を撮ってもらっていたのが面白かった。
海の中も嘘みたいな水色。
珊瑚発見。
砂の感触も気持ちいい。
青い空と青い海の共演が素晴らしい。
綺麗な砂と綺麗な水と青い空があるとめちゃめちゃ気持ちいい!
動物や遊ぶものが何も無くても本当に楽しかった!!
そんな時間もあっという間に過ぎてランチの時間。何回移動しても海の色が違うし、どの色も綺麗なので全然飽きない。水しぶきはすごいけどw
配布されたスケジュールと当日のスケジュールは違うけど、ガイドさんが要領良くてランチを一番乗りにしてくれてビュッフェの取り合いになったり、ご飯がないなんてこともなく快適に過ごさせてくれた。
みんな奥の日陰で食べていたけど、このテーブルとイスの色がかわいいのでこちらでランチ。
ツアーでランチビュッフェとソフトドリンクが1杯ついていた。みんなオレンジの飲み物を頼んでいたけど私たちは水。
茶色の世界。スペアリブと魚のフライがかなり美味しかった!バハマの旅行中で一番美味しかったかもしれない。ジャンキーなもの好きだからな。
そして大満足のランチの後で最後に立ち寄ったのはこの場所。
ん、なんかいる・・。
イ、イグアナだー!!
早速ガイドさんから棒と餌をもらって餌付けタイム。
餌を見つけるとイグアナが走ってくるんだけど、結構早くて逃げたくなる。
同行者がカメラ目線に集中している間、餌を食べ終わったイグアナが手に接近してる!?
噛みつかれると大怪我するから気をつけてと注意されていたので、かなり危なかったことに気付いていなかった!写真に夢中になるのも危険だ。
いやしかし、ここももれなく美しい場所だ。バハマは天国なのか・・。
この美しい場所にイグアナは住んでいる。
陸側はこんな景色。
茂みを何となく観察していたら、コモドドラゴン並みに大きいイグアナが潜んでいた!(見たことはない)
いよいよ最後の地ともお別れの時間。ツアーが終わっちゃうのさみしいなぁ。
恐らく人生の中でトップレベルに値するだろう満足感を噛み締めながら帰路へ。
しかし!ここで機械のトラブルで飛行機が遅れているとの情報が!各社ツアー参加者が続々と待ちぼうけ。でも誰もイライライしたり焦ってはいない。満足感のなせる技か。
30分〜1時間くらい待っていると、ガイドさんがうちのツアーの人はボートで移動して違う場所から飛行機に乗ると案内してくれた!他のツアーの人は同じ場所で待つ感じだったので、このツアーとガイドさんが頼もしかった。
ボートで別の船着場に移動した後はトラックの荷台に乗って飛行場へ。トラックの荷台に上がれなかった同行者にここに座っていいよと優しく言ってくれたガイドさん。
無事飛行機に乗ってホテルまで戻ることができました。
長年このツアーに恋い焦がれていたので、本当に幸せな時間でした。