2018年バスク旅 ⑩ビルバオ観光〜電車に乗ってビスカヤ橋とPRIMARKへ〜
バスク滞在最終日。夜20:20のフライトまで目一杯遊びます!
ビルバオ観光の前半は電車に乗って世界最古の運搬橋として世界遺産になっているビスカヤ橋&ヨーロッパ中で人気のアイルランド発激安ファッション店・PRIMARK(プライマーク)へ!
まず移動について。9時頃にホテルをチェックアウトし、荷物を預けてから徒歩約7分でAbando駅へ。地下鉄(L2)に乗り、Portugalete駅へ向かいます。乗車時間は約25分。地下鉄への入り口はオウムみたいな外観なので分かりやすいです!

路線図が結構分かりやすい。

券売機で切符を買います。うろ覚えですが購入する際はL2が走るKabiezes方面のPortugalete駅が含まれる緑のゾーンを選択したような気がします。違ってたら申し訳ないのですが、比較的簡単に購入出来ました。

1.8€でした。矢印の方向で切符を改札機に通します。

今回は数回しか交通機関を利用する予定がなかったので購入しませんでしたが、様々な交通機関で使用できるSuicaのようなカードもあるので、それも便利だと思います。
乗り場には電光掲示板があります。Kabiezes行きに乗るのですが、数字が何を表しているのかよく分かりませんでした。googlemapで調べた9:17の電車は来ず、20-30分待って乗車となったので混んでいた!Bidezabal行きの電車や反対側の電車は来ていたんですけどね。時刻表は15分間隔くらいのイメージだったのですが、今回は遅くとも30分待てば確実に乗れるかな?って感じでした。

Portugalete駅に到着後、Carlos Vll出口へ。

出口からの風景。標識があるので、おそらく「Zubi Esekia Puente colgante」を目指せば徒歩10分くらいでビスカヤ橋へ着きます。

道中は下り坂です。上りには歩く歩道があるので楽ですね。

見えてきました!

橋に向かって進むと遊歩道に出ます。

橋の全景。

運搬橋として現役です。

車が何台か乗れるくらいの大きさがあります。

橋の近くにこのお土産屋さんがあるので、この中で橋へ向かうエレベータに乗るチケットを購入出来ます。すぐ隣の階段を登ってエレベーター係の人が来るのを待ちました。

料金は1人8€でした。絵葉書や資料もくれます。エレベーター係の方が来た時に、対岸ではなくてこちら側に戻ってきたいと伝えて、30分後に乗り場に戻ると約束しました。しかし、意外に30分は長くて時間より少し前に橋のエレベーター乗り場横にあったボタンを押して迎えに来てもらっちゃいました。

橋の位置が思ったより高い!この時は人も少なく貸切でした。

伝わるかな。風もあったので、初めは少しドキドキしたけどすぐに慣れました。

見晴らしが良くて気持ちいいです。

街並みもよく分かる。

ビスカヤ橋を満喫し、次はPRIMARKへ向かうため、一度駅へ戻ります。googlemapで下調べした地図を確認しながら歩き、駅からPrimarkまでは約13分で到着しました。私はこの写真の道を左に曲がり、分かれ道があるので右手にある坂道を登るルートで行きました。そこからは救急車がある場所を右に曲がったり、Calle Maestro Zvbeldia Kakeaという通りを通ったりと初めて歩くには少し迷いそうな道のりでした。googlemapで実際の景色を確認しておくとスムーズに移動ができると思います。

このガソリンスタンドを向かって右に真っ直ぐ進めば到着です。

少し郊外にやってきたという雰囲気。

大きな複合施設があり、その中にPrimarkがあります。Eroskiというスーパーの大型店も入っているので、時間があればそこでお土産をじっくり探すのも楽しそうです。

複合施設の中の入り口です。

10€前後で買えちゃうような服や靴、バッグが勢ぞろいです。しかも色やデザインが日本とは少し違うので面白い。私のオススメは女子向けパジャマや下着です。

1時間くらいウロウロしてパジャマ類をGETしました。確か試着が出来なかったので、サイズは日本でMならSかXSのように1-2サイズ小さめがいいと思います。私はふとっちょなので、大きいサイズが海外だと当たり前のように売っているのが嬉しいです。

これだけ買って合計50€でした。

さて、この後は13:30頃に駅に戻り、Portugalete駅からBasauri方面のZazpi kaleak/Casco Viejo駅へ約25分で移動です。到着後、位置がよく分からないままこの出口から出ました。

14時頃に出口を出ると広場のようなところへ辿り着きました。次回は旧市街→新市街へのバル巡り&グッゲンハイム美術館です!
