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EAT+TRAVEL 食べることと旅行が大好きなふとっちょまえばのブログ

2019年カンボジア・ホーチミン ④主要遺跡巡りとパブストリートとスーパーマーケット

ホテルでの朝食は米粉の麺・クイッティオを食べました(偶然にも小さな虫入り)。

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9時にSmall Circuit Tourツアー17USD(トゥクトゥク1台貸切の料金)を予約していたので、5分前くらいにホテルのロビーへ。

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ホテルのスタッフにツアーを予約したことを伝えるとドライバーのところへ連れて行ってくれた。

主要遺跡を見るために必要なアンコールパスを持っているか確認があり、無いと答えるとチケットセンターに連れて行くようにドライバーに指示してくれました。

早速トゥクトゥクへ乗り込みます。マスクとお水を持参しました。

このツアーはアンコールワットとバイヨンとタプロームはマストで訪れるツアーで、他にもドライバーが持っていたガイドを見て好きなところを選ベば2箇所くらい連れてってくれる感じでした。

ドライバーの名前はチャンさんかチェンさんか忘れてしまった。口数少ないけど気配りしてくれる感じが安心出来る人でした。

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20-30分くらいのドライブでチケットセンターへ。ドライバーさんの待機位置を確認してからブースに並び、1day37USDのチケットを購入。

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顔写真付きのパスGET!これでアンコールワットもバイヨンもタプロームも見れる!

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そして巡る順番をリクエストしたのかドライバーが自動的に連れていってくれたのか忘れましたが、20-30分くらいドライブしてアンコールワットへ到着!渋滞していてトゥクトゥクドライバーが待機する場所を確保するのに時間がかかりました。

ドライバーがここで待ってると言ってくれた場所を覚えて帰路を確認してからフリータイムが開始しました。地図を持って行きましたが、結局適当にぶらぶらしてしまいました。

広いので1-2時間は滞在したと思います。私が滞在した期間は日中だと25℃以上あったと思います。湿気もあるようでジメジメしていて常にじんわり汗をかいていました。アトピーにはキツイかも!

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世界的な観光名所なだけあって観光客の数がかなり多いです。特に中国人が多くて中国語がずっと聞こえるので、ここはどこだっけって感じです(笑)。みんな思い思いに遺跡を楽しんでいます。

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僧侶が聖水をかけてお祓いをしてくれるスペースがありました。お布施を渡せば観光客でもお祓いしてもらえます。

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このレリーフが堪らない人も沢山いるでしょう。

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第3回廊に続く階段はかなりの行列が出来ていたので断念。この回廊は仏日には入場出来ないので、登りたい人は気をつけてください。

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アンコールワットは朝日を見るために早起きするか、夕焼けを見るために夕方行くか迷ったけど、昼のみでも私は満足でした。というか、同行者も私も今回の旅でそんなに遺跡に興味が無いことが分かってしまいました・・。

遺跡の写真をバッチリ取りたい人は午前にアンコールワットに行って、午後にバイヨンに行くと日光の具合が良くてナイスな写真が取れるみたいです!

私は遺跡巡りよりもトゥクトゥクに乗る時間やパブストリートでの体験やシェムリアップの景色を見る方が楽しかったな。

一生に一度は見るべき!と言われる遺跡を前にしてそんなことを思ってしまった自分にガッカリです。暑いのも人混みも嫌いだからっていうのもあるのですが・・。

 

なんだかくさくさしてしまいましたが、次はバイヨンへ移動です!移動途中で見た小舟がキンキラで気になった。

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バイヨンに着きました。またまたドライバーの位置を確認してからフリータイムに突入。バイヨンといえばこの微笑ましいお顔ですよね。

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事前にガイドに載っていた説明を軽く読んでいたのですが、当日実物を見た時点で記憶は全て忘れ去られていました。なので、お顔が沢山あることに新鮮な驚き。

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バイヨンはアンコールワットより小規模だったので見やすかった。廃墟感もあり。

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バイヨン自体はアンコールトムという遺跡エリアの中の一部なので、地図を見ながら近くの遺跡にも歩いて行ってみることにしました。

バイヨン付近の小綺麗な露店ドリンクショップでレモングラスティー(3USDくらいだったかな?)を購入して一服。暑いので、氷入りの飲み物がめっちゃありがたい(食中毒は自己責任)。レモングラスティーはあまり甘く無くてさっぱりしているのでゴクゴク飲めた。

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地図を見ながら象のテラスやライ王のテラスをなんとなく目指してフラフラしていると、急な角度の階段があるこの遺跡を見つけました。後から調べてみるとバプーオンという遺跡だった。

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ちょっとマイナーな遺跡なので人が少なくてゆっくりマイペースに見れるのがとても良くて一番印象に残った遺跡です。

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周りが池?や木々で囲まれているので静かで雰囲気がある。情緒に浸れそう。

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人が少ないと遺跡の感じ方が全然違いますね。

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なんだか満足感のある遺跡を後にします。バプーオンの前は写真のような道が続いていて、その突き当たり?の道路を左に進むと2つのテラスを見ることが出来ました。

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まずは象のテラス。

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パオーン。

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その隣にはライ王のテラス。三島由紀夫の作品をろくに見たこともないのに、ミーハー心で来てみたかった。

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そろそろドライバーのところに戻ろうかと思ったのですが、ここでも1-2時間歩いて歩き疲れていました。ので、同行者が英語でテラス付近にいるので来てもらえないかとドライバーに電話したら来てくれることに!

同行者がドライバーと出会った時に電話番号を交換して繋がるか確認してくれていたのです。なんて頼もしい同行者なんだ。そして、なんて親切なドライバーさん。

無事に合流して、遅めのランチに行くことに。観光客御用達のお店が決まっているのか自動的にお店に連れてってくれました。

f:id:NOa:20190404014631j:plainテーブルクロスやティッシュ入れ、調味料がカンボジアらしい。

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写真付きのメニューからロックラック(loc lak)という牛肉の炒め物とフライドライスに目玉焼きを乗せたワンプレート7USDを注文。

特別美味しい!という訳では無かったけど、一度はロックラックを食べてみたかったので満足!ただ、生焼けの部分もあったので、その部分は食べませんでした。

付け合わせの調味料はかなり美味しかった!多分、ライム汁に塩と粗挽きブラックペッパーを混ぜたんじゃないかな。カンボジアのブラックペッパーは美味しいと噂に聞いていたけどマジで美味しかった。香りとか風味が際立っている感じです。

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ランチを満喫した後、トイレを済ませて次の場所へ。ドライバーさんはあと2-3箇所自前のリストから選んで連れて行ってくれる感じでしたが、歩き疲れて遺跡はお腹いっぱいになっていたので、タプロームだけお願いしました。

しかし、途中でジップラインが出来る施設の看板を同行者が見つけて、ここに行ってみたい!と言ったらドライバーさんは快く連れてってくれました。

結構なお値段だったし、時間もかかりそうだったので、同行者は断念。私は箱根でジップラインを体験して我が身が糸で巻いたチャーシューのように変形して見世物になったトラウマがあるので、やるつもりはありませんでした。

でも、カンボジアの自然の中でのジップラインも楽しいかもしれませんね!詳細を伝えてくれている方の記事をご紹介します。

cambodia-angkor.com

脱線しましたが、本日最後の遺跡巡りの場所はタプロームです。タプロームは遺跡に絡まる樹木が有名ですね。

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平たい遺跡が続く感じで、アンコールワット程ではありませんが結構広いです。

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樹木に身を任せて写真を撮ることも出来ます。

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遺跡が樹木に飲み込まれている。

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人が多すぎてなんの感傷にも浸れない・・。有名な遺跡は人が多いの当たり前ですね。

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カンボジアの鶏も見れた!よく動くので筋肉質?夜に食べた鶏のBBQはめちゃめちゃ美味しかった。

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タプロームを見学したあとは、ホテルへ戻ることに。トゥクトゥクに乗っていると風と景色が気持ちいい。

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道中見かけたこの犬は何のためにどこに連れて行くのだろう・・。

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犬を尻目に同行者が大きめのスーパーに寄りたい!とドライバーにリクエストをして、「ASIA MARKET」というスーパーに連れて行ってもらいました。パブストリートからも歩いて行けそうな距離です。

ガンガンリクエストする同行者のハングリー精神とドライバーのおもてなし精神に私は感動しました。

スーパーで気になったものをご紹介します。まずは飲み物。ビールの種類が豊富。

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 瓶ビールは約1-2USD、缶ビールは1USD以下で買えちゃうのって嬉しい!

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ミニバナナ可愛い!

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この旅でハマった生胡椒。炒め物にする調理法がメイン。東南アジアじゃないと食べられないんじゃないかな?胡椒がサクサクした歯ごたえで、味も刺激があって美味しい!けど、もしかしたら私は胡椒アレルギーかもしれないと感づきました。

カンボジア滞在中は蕁麻疹になって夜眠れませんでした。アレルギー体質なので、紫外線や汗、食べ物など心当たりが多すぎるし、複合的な原因かもしれません。残念なことにカンボジアには住めそうにありません。

食事は何を食べてもかなり美味しくて滞在も楽しかったのに!!自分の身体の弱さを痛感しました。

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タマリンドも東南アジアって感じ!これをソースに使った海老料理を食べたことあるけど、甘酸っぱい感じはするのにイマイチ味の特徴が掴めない私です。

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フィッシュボールもアジア代表格な気がする!

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調味料も幅広く取り揃えてあって見ているだけで楽しいです。ほぼ約1USD。カンボジアの物価は比較的安い気がする!この後行ったベトナムよりは安い!

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えびせんもポテチもこちらではスパイシー味が定番のようです。

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私がカンボジアのお土産として一番気になっていたブラックペッパー!KAMPOT産+認証マーク付きの商品がおすすめらしい。

写真右側にあるKAMPOT産で右上に色んな認証マークが付いている商品はグリーンペッパー、ブラックペッパー、レッドペッパー、ホワイトペッパーがまとめて入っています。

少量の味比べを出来るような商品はこれしかなかった気がするので、かなりいい商品だと思います。ただ、このスーパーは少し清潔感に欠けていてパッケージがダメージを受けている商品がいくつかあったので、別のスーパーで買いました。

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これもKANPOT産のブラックペッパーで認証マークついてますね。自宅用にストックするのに良さそう。

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ペッパーティーもあって面白いです。

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いかにもバラマキ土産に最適そうな写真左側のブラックペッパーセット。認証マークは無いので品質は保証しかねるのでしょうが、包装がカンボジアらしくて可愛いですね。中央のお茶セットや右側のシーズニングセット?も東南アジアらしいフレーバーが揃っていて気になります。

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カンボジアの胡椒についてはこの記事がためになりました。

p-dress.jp

お茶の種類も豊富です。写真左側のモリンガティーは栄養素が豊富に含まれていて美容や健康にいいと言われているので気になっていましたが購入ならず。嘘か本当かクレオパトラも愛飲していたそうな。後日、日本のとあるティーショップで試飲したのですが、何とも言えない草の味がしました。

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ジンジャーとレモングラスはかなりカンボジアっぽいアイテムだと思います。翌日にスパでハーブボール作り体験をしたのですが、おそらく現地調達した立派なジンジャーとレモングラスは明らかに日本で見かけるものとは違って面白かった。大地の恵みを感じました。ロータスジャスミンの商品もよく見かけます。

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スキンケアや美容系のアイテムも沢山あります。まずはココナッツオイル製品。

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容器に特徴のあるいろんな種類のリップバーム。

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こちらもいろんな種類のバスソルト

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他にも商品は沢山ありますが、とりあえずこの辺りで引き上げました。

そしてホテルに送ってもらい、チップを私は1USD、同行者は?USD +スーパーで購入したビールをドライバーにあげたら喜んでくれていました。

ホテルに着いたのは17時を過ぎていたと思います。いろんなリクエストに答えてくれて8時間以上付き合ってくれたドライバーさん。ありがとう。

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ホテルに到着後、同行者は部屋で休憩、私はプールで泳ぎました。ホテルに塩水プールと普通のプールがあってどちらも入ったけど、違いが良く分からず。

塩水プールには欧米人のご高齢夫婦が2人きりでいちゃついていて、明らかにお邪魔だったのですぐに自分の部屋の前の普通のプールに移動しました。

プールの水は一見綺麗だけど、水中でよく見ると何か色々浮いていた。まぁプールはそんなもんですよね。

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そのうちに日が暮れて夕日が見れました。

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お腹が空いてきたので、パブストリートに行くことに。利用したホテルには朝食でお世話になったレストランが1件あります。そんなに雰囲気がいいとか美味しいという感じではなかったので、カンボジア滞在中は毎日パブストリートに繰り出していました。

夜21時まではパブストリート付近までホテルが無料のトゥクトゥクを片道分手配してくれます。タイミングによってはドライバーが来るまでに20分くらいかかることもあります。帰りは流しのトゥクトゥクに交渉して3-5USDくらいで帰れるみたいです。

今回は友人がGrabという東南アジア向け配車サービスのアプリを駆使してくれたので、片道100円くらい?で毎回移動出来ました。

 

早速、夜のパブストリートへ繰り出します。ろくに地図も見ないでフラフラしました。

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まず目に入ったのがドクターフィッシュ。魚がでかいので、かさぶたなんかあったら食い千切られそうだ。

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パブストリート中心部に「Siem Reap Plaza Market」というスーパーがあったので、立ち寄ってみました。

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このスーパーにも気になっていた胡椒食べ比べ商品が!「ASIA MARKET」の方が7.70USDで安かったけど、パッケージのダメージがほぼ無かったので9.5USDで購入。

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こちらのKAMPOT産ブラックペッパーも「ASIA MARKET」の方が安い。1-2USD位の差はおそらく立地の価格差でしょうね。これも買いました。f:id:NOa:20190404041700j:plain

こちらのスーパーでは、先ほどご紹介したカンボジアの胡椒記事で見かけたSothy's Pepper Farmのブラックペッパーがあったので購入してみました(写真左側の商品)。もともとカンボジアの胡椒に注目していたのと、お昼に食べた粗挽きブラックペッパーが美味しかったので、結構買い込んでバイヤーのようになってしまいました。

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パームシュガーもとても気になっていました。1USDと安いのですが蟻?がいたので購入ならず。自分の都合ですが、今回の飛行機で手荷物のみの旅ではかさばりますし・・。

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こっちのパームシュガーには蟻?はいなかったけど、少量試したい私にはサイズが大きくて断念。

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カンボジアのはちみつ、何だか美味しそうです。

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カンボジアのクッキーもなかなか美味しかったです。いくつか種類があって、旅のどこかでカシューナッツ味を食べる機会があったのですが、素朴な美味しさで後からまた食べたいなーと思う味でした。

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カンボジアのスーパーは安くて買いたくなるようなお土産が沢山あってとても楽しかったです。でも、今回飛行機で手荷物のみの旅にチャレンジしている私は物量をかなりセーブしました。そんな私が今日お土産としてスーパーで買ったものはこちら。

胡椒のみ(笑)。全てバプストリート中心部にある「Siem Reap Plaza Market」で購入しました。帰宅後に写真左下のブラックペッパーを挽いて食べましたが、現地で食べるより風味は弱く感じました。やっぱ現地で食べるから美味しいのかなぁ。他の商品は食べていないので、まだまだ楽しみです!

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スーパー満喫後、夕飯を「Siem Reap Plaza Market」の向かいにある「BBQ lovers」というお店で食べることに。お店はいくつか調べてあたりをつけていたけど、有名店はどこも混んでいたので実際歩いて気になったお店へ入りました。

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19時まではハッピーアワーでビールが0.5USD!スーパーの缶ビールより安い!他のお店もハッピーアワーありました。

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食材が店頭に並び、調理場からファイヤーが出ることもしばしば。同じ店?がもう1つパブストリートにあります。この店を気に入ったので、そちらも後日行きました。

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着席。シェムリアップ の飲食店はオープンなところが多いので、いつも常温。ウェットティッシュがあると外食時に便利です。

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メニューは写真付きで分かりやすい。そして安めな気がする。

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食べてみたかったイカの生胡椒炒め(STIR-FRIED CALAMARI WITH GREEN PEPPERCORNS)を発見!

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店名どおりBBQはもちろん、イタリアンまであるのですね。お肉系BBQが1つ2.5USDで食べれるなんて嬉しすぎる!

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デザートもあるし、ドリンクも種類豊富!かぼちゃプリン気になってましたが、この日は食べず。

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まずはビールで乾杯。

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最初の一皿はイカの生胡椒炒め。思いがけず炒め油も野菜もたっぷり。生胡椒は山葡萄のようなビジュアル。イカも野菜も生胡椒も美味い〜!生胡椒はサクサクしていて鼻に抜ける刺激があります。猛烈に辛い訳ではない。

炒め物の味付けは店にもよるのでしょうが、醤油っぽい調味料がベースで日本人は馴染みやすい味かもしれません。カンボジアに来たなら一度は食べるべきなのが生胡椒炒めだと思います(胡椒が苦手でなければ)!

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フライドポテト。揚げ物とビールってふとっちょ的には堪らない。

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生春巻き。巻き方と彩りが綺麗。

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私の大好きなチキン(レッグ)。これで2.5USDなんて・・。BBQのタレも濃すぎず少しだけスパイシーで美味しいし、チキン自体もかなり美味しい!地鶏かな?1回ボイルしたのかな?と思うくらい柔らかかったので食べやすい。週に1回は食べたい気持ちになりました。超気に入った!

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2杯目はデザートがわりのココナッツシェイク。東南アジアに来ると飲みたくなる。

友人はビールをお代わりしたけど全然来なかった。催促したけど来ないまま食事が終わったのでビールはキャンセルしました。店員さんの接客は悪くないのですが、忙しかったのでしょうかね。

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本日のお会計は合計18USDでした。1人9USDで飲んで食べて幸せです。

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食事を終えた後はパブストリートを散策!カンボジアのお土産として有名なクロマー(ストール)を扱っているお店が溢れるほどあります。同じ商品を扱っていることも多いけど、よく見ると若干違う商品もあるので見始めるとキリがない。フィーリングで見やすいところで見るのが良さそうです。

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私が適当に入った店の店員さんは押しが強かった!友人はそんなに購買意欲は無かったのですが、ハンドメイドの織りが綺麗なストライプ柄のクロマーを気に入り、27USDと言われたところを10USDくらいに値下げ交渉して購入していました。

友人はいらないものははっきり断るので、そんなに買う気は無かったのに私に買わせるなんてスゴイ!って言ってました(笑)。しかも、買った後にチップくれない?ってあっけらかんと言われててウケました。断ってもだよねーって感じで憎めない店員さんです。

そして、私は同じ店員さんに写真左側のカンボジアらしい模様の入ったクロマーを紹介され、シルクで3USDと言われて安さにつられて見始めました。そして2色の反対色が混在するシルクのクロマーを少し気に入ったのですが、これは3USDではないとのこと。

じゃあ大丈夫ですと店を出ようとすると友人が購入した分はあなたも買うという条件でディスカウントしたから1枚は買ってと(笑)。

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なんとか断ることもできたのですが、散々商品を広げて接客してもらったし、その商魂逞しさに感心して買ってしまいましたよ。一番安かった全然好みでない3USDのクロマーを(笑)。

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後からクロマーの相場を調べてみたのですが、コットンは1USD、シルクでシンプルなものだと3-5USDくらいで買えそうな感じです。まぁ、本当にシルクかどうかはちょっと怪しいですが、気に入ったものがあればお土産に良さそうです!凝ったハンドメイドや質が良いものだとやはりそれなりのお値段するようですが。

後日、お土産用にどの店にもありそうな黒いシンプルなシルクのクロマーを探して価格交渉をしながら購入しましたが、初めは20USD代で価格提示された商品でも、その後に「では大丈夫です」と店を後にしようとすると必ず「いくらなら買うの?」と提案がありました。

買う気が無ければそのまま店を後にします。買う気のある商品に関しては私の相場であった「5USD」と答えると価格交渉がありますが、間髪入れずにまた帰ろうとすると店のオーナー?に店員さんが確認して5USDでOKしてくれるって流れを習得しました。よっぽど気に入っている商品だとこの方法は少しリスキーだし、質が良くてその店オリジナルの商品だったりすると値切ってくれないかもしれませんが!

本物のカンボジアシルクを確実に買いたければ、アーティザンアンコールのシルク製品がおすすめです。私は行かなかったけどシェムリアップ に本店があり、空港でもシンプルなストールなら売っていました。明らかにパブストリートなどで見たものとは質が違いました。空港に売っているシンプルなクロマーは32USDでした。

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さて、ショッピングも落ち着いたところで最後にもう1杯飲んで帰ることに。パブストリートには沢山飲食店やお土産物屋さんがあるので、ブラブラして気になるお店に入るのが楽しいです。

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私はスイカジュースを注文。クラッシュした氷とシロップが入っているかと思ったら、シンプルにスイカをそのまま絞ったジュースで生温かった。ジュースじゃなくてシェイクと書いてある飲み物の方が好きと気付いた夜でした。

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帰りは同行者頼みのGrabアプリでホテルへ戻り就寝。盛り沢山の1日でした!

そして、アレルギー体質の私はこの夜から旅行中ずっと夜に蕁麻疹が出てろくに眠れないことに・・。日光、紫外線、汗、空気、プール、油、水、胡椒など原因が思い当たりすぎて特定できませんが、カンボジアは楽しくて美味しいのに己の体質を呪います・・・。

 

明日はのんびり他のホテルのスパで過ごします( ^∀^)