リスボン旅行記②ベレン地区にてアジュダ宮殿に魅了される&リベイラ市場でランチ
滞在2日目はベレン地区を中心にLisboa Cardを使用して丸一日観光します!使用開始した日付と時間の記入を忘れずに!
7時に起床し、7時30分に朝食会場へ。Miraparqueの朝食はビュッフェスタイルのアメリカンブレックファスト。品数は多くはないけれど、こじんまりした会場でマイペースに美味しい時間を過ごせました。
コーヒーメーカーもあります。右側のメニューではホットチョコレートやラテ、カプチーノなどが選べますが、抽出口が一緒のようで味が混ざる!ので、左側にあるエスプレッソばかり飲んでいました。エスプレッソの苦味が美味しかった!
ビュッフェはこんな感じです。パンオショコラは人気ですぐ無くなってしまいます。エスプレッソと合わせて食べるとヨーロッパにいる気分倍増。別の場所にトースターがありますが、使い方がイマイチよく分からない。
ジャム・バター・はちみつも揃ってます。はちみつがヨーロッパのはちみつらしく味が濃厚で美味しかったー!
ホットミールは2種類で、スクランブルエッグは毎日出ていました。ビーンズは初日だけで、次の日からはウインナーでした。パンの上にビーンズを山盛りにして食べている人がいたので、真似してみたかった!
コールドミールはハム・サラミに2種のチーズと野菜。手前のハムとチーズはあまり味がなくて美味しくなかったけど、サラミと奥にあるチーズは美味しかった!
フルーツやヨーグルトもあります。別コーナーに飲み物のサーバーがあって、オレンジジュースやピーチジュースがありました。きっとこのフルーツを絞って作っているのだろうという味でおすすめ!
普段朝食は食べないのですが、あると好きなものだけ食べてしまう!
テーブルサイドにあったお砂糖のパッケージが可愛い!
朝食後は8時30分頃にホテルを出発し、地下鉄と私鉄を利用してBelem駅まで向かいます。ブルーラインでParque駅からBaixa-Chiado駅まで行き、グリーンラインに乗り換えてCais do Sdre駅へ。更に私鉄に乗り換えてCascais行きの電車でBelem駅へ。
途中までは上手く移動出来たのですが、私鉄でCascais行きの電車に乗ったら特急でBelem駅を通り過ぎてしまった(笑)。おかげでこんなペイント尽くしの駅を見れました。
特急か一応確認しながら乗ったつもりだったのですが、ベレンの塔が過ぎ去るのを見届けました。次の駅で折り返したのでそんなに問題なし!ちなみにフィゲイラ広場やコルメシオ広場などから15番トラムでも約30分でBelemまで行けます。ロシオ広場やコルメシオ広場から714番バスでも約30分で行けるみたいです!
そんなこんなで9時30分頃にはBelem駅に着き、地図を頼りにまずはエッグタルトで有名な「Pasteis de Belem」へ!「ジェロニモス修道院」や「ベレンの塔」など主な観光名所は10時から開館するので、先に8時から営業しているエッグタルトの店に行きたかったのです。
朝だからか店内右手にあるテイクアウトカウンターに行列は出来ていませんでした。エッグタルトは1個€1.10で、6個入りのBOXを購入して2人で分けました。というのもカウンターのお姉さんは感じが悪くて、バラ売りを渋ったので・・。既に沢山ストックしてあったBOXをもらい、冷めていたので少しがっかり。冷めていたほうが好みって人もいるけど、焼きたても食べてみたかったなぁ。行列してる時や店内で食べる場合は焼きたてが食べられるかも!?
6個入りのBOXはこれ。シナモンと粉砂糖の小袋をつけて紙袋で渡してくれます。
なんやかんや文句言ってしまいましたが、道中で食べたエッグタルトは冷めていても外側の生地がパリッとしていて中のクリームも甘さ控えめなカスタードで美味しかったですよ!パイの皮を400度で短時間焼きしているからこんなにパリッとするそうな。他のお店でもエッグタルトを食べましたが、確かにこんなにパリパリではなかった。
しかし!実ははるか昔にマカオで食べたエッグタルトの方が美味しかった記憶が!初めて焼きたてのエッグタルトを食べた思い出も加味されてる気もしますが、そう思ってしまった自分にちょっと驚き。こっちが本場なのにー!
開館時間が近づいたのでほど近い「ジェロニモス修道院」のチケット売り場へ。既に何人か並んでいました。
チケット売り場横の教会への入り口はまだ閉まっている。ここが教会内部への入り口だと知らずに後で彷徨っていた。
Lisboa Cardを提示してレシートのようなチケットを受け取り、内部へ。マヌエル様式のアーチが美しい。
2階からの眺め。
2階からの教会の眺め。1階に降りたかったけど、全然入り口が見つからなかった。結局チケット売り場を出たその真横に入り口はあった。写真では見えませんが、1階左側にはインド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの棺があります。
ゆっくり見て教会への入り口探しで迷って所要時間1時間くらい。
この日は天気が曇り雨で、外に出たらパラパラと雨が降ってきた。気にしないで次の目的である「発見のモニュメント」へ。「ジェロニモス修道院」からは大きな道路を渡らなければならず、地下道を利用します。道中には見慣れない鳥がいた。
「発見のモニュメント」は正面から見ると十字架?剣?のような形。
側面から。航海で活躍した人々が並んでいる。
手前の広場には大理石の世界地図。日本もあって、1541年と日本到達の年号が記されている。
次はここから徒歩10分くらいで「ベレンの塔」へ向かいます。海沿いの道は天気が良ければ気持ちいいだろうなー!
道中こんなマークが。
釣りしていいんだ!カモメやいろんな鳥も沢山いました。
海沿いの道を歩けばこのまま「ベレンの塔」へ着くと思っていたら、手前の道が船着場からの船用通路になっていて直線では進めなかった。でも、少し回り道をしたらすぐ着きます。公園が目の前にあったので天気が良ければここで露店のコーヒーを買ってさっき手に入れたエッグタルトを食べてゆっくりしたかったなー!
公園にはスタイリッシュなトイレがあった。
「ベレンの塔」の中に進むとチケット売り場があり、Lisbon Cardを見せてレシートのようなチケットをもらいました。
本当に大砲をここから打ったのだろうか。
突き出たテラスの各端には船を監視する場所が。
ここに座るのかな?鉄砲を固定するのかな?
テラスから更に上の階へ進みます。階段の通路が狭く一方通行。下る時間と上る時間が設定されていて、階段の入り口にて赤と緑のランプで知らせてくれます。上の階からの眺めはテージョ川を見渡せる。もっと左手には「4月25日橋」が見えます。
モニュメントと塔をゆっくり見ていたら12時近くになりました。まだお腹は空いていないので、このまま「アジュダ宮殿」に向かうことに。行き方をきちんと調べていなかったので地図を見て歩いて行ったのですがめちゃめちゃしんどかった!!約45分坂ばかり歩いたような気がします。18番トラムか60番バスに乗ってLargo da Ajudaで降りれば楽に着いたみたいです。歩いている途中で好みのアズレージョを見れたからいいか、なんて思えないほど疲れてしまった!
長い道のりをヒーヒー言いながらやっと宮殿の正面に到着。真ん中を通って左手にあるドアを開けると内部見学のチケット売り場がありました。ここでもLisboa Cardが使えます。
「アジュダ宮殿」は「バッキンガム宮殿」を模していて、ブラガンサ王朝最後の住まいだそうです。そういえば「バッキンガム宮殿」行ったことないので行ってみたいな。内部は沢山のお部屋があって、それぞれが個性的で見応えがある!!ベレンの中心部から離れているので、人が少なく落ち着いて見ることが出来るのもポイント高い。
赤いベロアのカーテンに豪華なシャンデリア。宮殿らしい宮殿。
ピンク可愛い。
緑の壁紙がお美しい。
ここは客間だったようですが、一番好みのお部屋でした。紺がシックでいい。
こんなのが日常の食卓だったら毎回正装したくなる。
クラシカルな馬車もあるよー。そういえばbelem駅の側にある馬車博物館も行きたかった。時間配分が上手く出来ずに行けなくなったので、ここで1つでも見れて良かった。
バイオハザードに出てきそうなプレイルーム。
ここは部屋と部屋の区切りはカーテンだけなのか!?
窓からの景色。金持ちが丘の上に住むのは定説。
謁見室?2間続きになっていて迫力がある。
晩餐会用だろうか?圧巻だった。この空間が一番テンション上がりました。
大満足の「アジュダ宮殿」でした!
いつの間にか時刻は15時頃に。さすがにお腹が空いていたので観光客のメッカ「リベイラ市場」に向かいます。あんなに疲れていたのにバスもトラムもルートが良く分からなかったので、歩いてbelem駅付近まで戻り、15番トラムに乗って何とか「Cais do Sodre」で降りました。「アジュダ宮殿」付近の「Largo da Ajuda」乗り場から18番トラムでもここまでこれたみたいですが、あの時は分からなかった。
降りた場所からすぐ近くに市場があります。
その中に「Time out」というオシャレなフードコートがあり、ほぼ満席です。
沢山のお店が場内を囲むように並び、「A VIDA PORTUGUESA」という有名なお土産屋さんも入っています。女子ウケの良さそうな可愛い物が沢山あります。
ジャカランダという木に咲く紫の花の香りのハンドクリーム(€7くらい?)やレトロなパッケージの歯磨き粉ミニサイズ(€3くらい?)を購入しました。
5月末〜6月初めにジャカランダの花がリスボンで見れるみたいなので、いつかその時期に来てみたい。ちなみにジャカランダはこのHPを見て興味を持ちました。観光ガイドとしてもためになるサイトです。
お土産屋さんの隣のスペースが空いていたのでここに座りました。立ち飲みスペースでもあるようです。場内には沢山お店があるのでまずは見物。
まだ生ハム1回も食べてないなぁ。ポルトガルの豚が美味しいので食べたい。
ここでシーフードもありだ。
このパッケージに惹かれる・・。この時は食べたいものの1つだったQueijadas(チーズとシナモンの焼き菓子)と気付かず素通りしてしまい、この旅で食べ損ねた!
Queijadasがあるなら勿論エッグタルトもある。噂によると、ここのエッグタルトもなかなか美味しいらしい。
この時は牛肉気分だったので、悩んだ末に「O PREGO DA PEIXARIA」でPrego(牛ステーキのサンド)を食べることにしました。
まず、具の種類(肉だけか、その他もトッピングするか)を選んでから肉の種類を選んで注文するスタイルです。値段が2種類ありますが、安いほうがサンド、高いほうがパンに挟まないメインディッシュとしての値段です。
私は具を肉のみのCLASSICOに。肉の種類はショーウィンドウを見ながら、Picanhaピッカーニャ(腰からお尻にかけての部位)を選択し、サンド(€8.5)で注文しました。あとは€1.5でサイドを頼めたのでBatata Doceというサツマイモのフライを追加。飲み物は牛肉なので赤ワインにしようかと思ったけど、滞在中に一度はVinho Verdeを飲みたいと思い、€3.5でグラスを注文。
Vinho Verdeはポルトガル語で緑のワインという意味です。完熟前のブドウを使用して作るワインなので、アルコール低め・微炭酸で飲みやすい。シーフードに合う夏向けのワインなのです。でも、冬に牛肉サンドと合わせても問題なかった!サツマイモのフライは予想通りの味。チップスタイプのフライを選ぶと芋はじゃがいもです!
肝心の牛肉サンドですが、お肉が薄切りで少量なのでパンの存在感に負け気味・・。味付けはガーリックバターかな?同行者の注文したPAVE BEEF(厚切り肉)のサンドの方が€1しか変わらないのに肉厚で赤身の味がしっかりしてて断然美味しかった!そっちを頼めば良かった。
更にいえばパンやガーリックバターとの相性がいいわけではないので、サンドにしないでPAVE BEEFを選んで肉だけのメインディッシュ(€12.5)として注文すれば良かった!その時は赤ワインで。牛肉をここで食べたければステーキ専門の店もあったので、そちらでもいいかもしれません!
ここのフードコートは活気があってお店も食事も好きなものを選べて楽しいけど、観光客向けなので値段は高めの印象。でも使いやすい!
食事を終えた後は徒歩でコメルシオ広場へ。
反対側ではテージョ川が間近に。
川じゃなくて海に見えるよ。
これから目星をつけていたお店へショッピングに行くぞ!
①オウリヴェザリア・ダ・モーダ(繊細な金銀細工の装飾店)
②テレーザ・アレクリン(品質の良いリネンのお店)
③コルク&コー(コルク素材製品屋さん)
④ナポレオン(ワイン屋さん)
⑤ロジャ・ポルトゲーザ・ダ・バイシャ(お土産雑貨屋さん)
⑥コンセルヴェイラ・デ・リスボア(老舗缶詰屋さん)
⑦ペデメイア(靴下屋さん)
と思っていたけど、④⑤⑥が個人的にちょっと期待外れで・・。①②③で売っていそうな物は歩いてる途中で立ち寄ったどこかのお店で見れた気がするので行かなかった。歩き疲れていたのと、大体のお店は19時までの営業時間だったので、全部見に行く時間もありませんでした。ただ、⑦の靴下屋さんは行ってよかった!
ちなみにポルトガル土産として有名なレトロなパッケージの缶詰のお店は街中を歩けば至る所にあります。
珍しいものでは鱈のOVAS(卵)なんかも。
詰め合わせもあるよ。
缶詰を見るのは楽しいけど、缶詰専門店では1個も買いませんでした。なんか高いと思ってしまったのと、以前バルセロナで缶詰を沢山買って食べた時にそこまで美味しいものではないと思ってしまったから。でも、缶詰ならでは手軽さと美味しさもあるとは思います。日持ちするしやっぱりお土産には向いてますよね。私もスーパーではいくつか缶詰を購入しました。
さて、オススメの靴下屋さん「PEDEMEIA」はコルメシオ広場とロシオ広場を結ぶ通りであるRua August沿いにあります。ロシオ広場寄りの場所に位置しています。
1966年に創業したお店です。ポルトガルメイドのヨーロッパらしいデザインや色の組み合わせが気に入りました。ロンドンの「Jack Wills」というお気に入りのお店で以前購入した下着がポルトガルメイドで質が良かった為、このお店が気になっていたのです。2月で半額セールをしていてラッキーでした!!
お得なまとめ買いコーナーや€1ソックスコーナーもあった!これもこの時期だけなのかな?
なんだかんだで使いやすい地味な配色の靴下を購入。左は€5.8の半額で€2.9。右は€1。もっと買っても良かったな!
この後はファドを聞いて見たかったので、バイロ・アルトのファド街を適当に目指そうと歩き始めました。サンタ・ジュスタのエレベーターの前を通りがかったので、乗ってみることに。
結構並んでいました。途中までは順調に進んでいたのに、19時前になると係員が減って稼働数が2台から1台になったので回転率が凄まじく悪くなった!結局40分くらい並んで乗れました。乗るときにLisboa Cardをタッチして乗車しました。定員は20名くらい?
エレベータで上へ上がると、乗車料とは別に€1.5を払わないと屋上へ続く階段に登れません。Lisboa Cardを見せれば無料です。メトロの乗り放題カードに付随するエレベーター乗車無料特典だとここで€1.5を払わなければ屋上まで入れません。
屋上からはお城が見えます。
ロシオ広場も良く見える。
屋上に来てからは自由。自分のペースで景色を見れば良いし、降りたいときに登って来た階段ではない階段を降りて自由解散。エレベーターに乗って降りることはありません。どこに行けば外に出れるか分からなかったので皆が進んで行く方向に付いて行きました。
そこから感覚でバイロ・アルト方面を目指して歩いていたら、サン・ロケ教会に着きました。1584年に危険な航海を乗り越えた日本の天生遣欧少年使節がしばらく滞在した場所です。伊東マンショとか受験の時に覚えたような気が。なんだか感慨深いです。
この後もファドを求めてフラフラとバイロ・アルト地区を彷徨ったのですが、六本木のような雰囲気でした。少し治安も悪そうだった。飲み屋の客引きも多いのに良さそうなファドのお店はなかなか見つけられなくて、結局昨日行けなかったスーパーに寄ってホテルで夕食をとることに。ファドをフラっと楽しむならアルファマの方が断然雰囲気もいいし入りやすそうで良かったなぁ。今回は聴けなくて残念。
今日はちゃんと地図を見て行くことが出来ました。Rossio駅近くの「Pingo Doce」に。スーパーの中にはちょっとした総菜やお菓子売り場も入っていました。立地がいいから混んでいた。ワインがめちゃくちゃ安くて€1代で買えちゃうものもあるのに驚きました。いろいろ買い込んで地下鉄でホテルへ戻ります。
私の今日のディナーは€2.29のこれ。
大好きなチキン半身(カット済み)じゃーい!!
スーパーの総菜コーナーでローストチキン1/2を注文したらカットしてくれてフォークもくれました。淡白な部位が好きなのですが、パサパサではなくしっとり程よく柔らかい。臭みがほとんど無く、鶏肉の味もしっかり味わえて大満足!おそらく若干少し辛めのピリピリソースで味付けしていたと思います。これが350円くらいだなんてリスボン最高!
デザートにボーロ・デ・アロス(米粉マフィン)も買ってみました。味は・・私はあんまり・・・。ほのかな甘みで原材料の味がモロ出てる感じです。米粉なんだけどほんのり甘い小麦粉食べてるみたいな感覚。でもね、このマフィン€0.42で100円もしないから悔いなしです。
同行者はイチゴを購入していたので味見させてもらいました。食感のたくましいイチゴ。味はしっかりイチゴ。
他にも沢山購入。ワインは1本€3.99で「リベイラ市場」でも飲んだ早摘み微炭酸の白ワインVinho Verdeをチョイス。 ポテトチップス(€0.86)はカラムーチョよりも細長いカットが私にとって珍しい。袋詰のマドレーヌは10個入りでなんと€0.87!会社のバラマキ土産に丁度いい。イワシの缶詰は色々な味付けがあって、1缶€0.74と缶詰屋さんのよりも断然安いしパッケージだって可愛い!これもバラマキ土産にぴったり。全部安いし見るのも楽しくて、このスーパー大好きになっちゃった。
ACORES産のバター(€1.29)が美味しいと口コミで見かけたので、これもお土産に買ってみました。冬だからなんとか持ち帰ることが出来た。
スーパーは「Pingo Doce」とスペイン資本の百貨店「El corte Ingles」内のスーパーに行ったのですが、「Pingo Doce」の方がポルトガルの庶民的なものが多くて安め。「El corte Ingles」は売り場がとても広く、商品が充実していて清潔感がある。機会があればもう少し大型の「Pingo Doce」にも行ってみたかった。
明日もポルトガル満喫するぞー!!