2019年バハマ②ダラスとマイアミの乗り継ぎはしんどかった
夕方着のはずが
ダラスとマイアミの乗り継ぎで
到着が合計3-4時間ズレて
バハマに着いたのは夜でした。
ダラスでの乗り継ぎはハラハラだった。
せっかく旅行会社が詳細を教えてくれていたのに
ちゃんと見ていなかったからだ。
ちなみにダラスやマイアミからバハマに入国する場合
アメリカの国内線扱いになるらしい。
●ダラスの案内
●マイアミの案内
記憶が曖昧になりつつあるけど
ダラスでは機械で入国審査とビザの確認をした。
よく分からなかったけど
機内で案内ビデオが流れていたので
心の準備が出来ていて
なんとかなった。
次に税関を通ったら
自分の荷物を見つけた。
なんだこれは。
受け取るかそのままでいいのか。
どうするか悩んだ末に
乗り継ぎだからそのままで大丈夫だろうと
荷物を受け取らずに税関エリアを出た。
税関エリアは一度出ると戻れない。
税関エリアを過ぎると
荷物のセキュリティー検査所があり
通さなきゃいけなかったのではと
荷物を置いてきた私たちは焦った。
もう税関エリアに戻れない・・。
ドキドキハラハラする中で
何故か日本人の案内人を見つけたので
荷物を税関のところで置いてきてしまった
ことを伝えると苦々しい顔をしていた。
その方曰く、税関のところで荷物を受け取って
セキュリティー検査に通すのが正解だった。
おそらく一定時間過ぎると空港の人が
放置した荷物を検査に通してくれると教えてくれた。
ロストバゲージや荷物が届かないことを覚悟しながら
そのまま乗り継いだが荷物は無事に届いた。
良かった( ；∀；)
こういう輩は他にもいるはず。
結果オーライだったけど
ハラハラしたくないので
もっとちゃんと調べておけば良かった。
案内人の方が乗り継ぎを詳しく教えてくれたので
SKYLINKという列車でターミナル間を移動するのは
大丈夫だった。
そのあとのマイアミ乗り継ぎも飛行機の遅れが辛かった。
空港でジャンクフードを食べたけどポテトがふにゃふにゃだった。
マイアミでの乗り継ぎは
入国審査も終わっていて
荷物もなるようになれという感じで
そこまで大変なことは無かったけど
飛行機の遅れがなかなかだった。
何故か搭乗口で2-3時間の待機。
グレーのスウェットに
ピンクのホットパンツで
床に寝そべっている
金髪のポッチャリねーちゃんがいた。
なんとなくマイアミっぽい。
帰りもマイアミからダラスの飛行機は
2時間以上遅れたと思う。
帰りは乗り継ぎで荷物に関して
気にすることは無さそうだったけど
チェックインは機械で荷物のタグも自分で付けたような・・。
なのでスペル間違いとか行き先名称の勘違いに注意が必要かな。
というのも私は確かNARITAかTOKYOか何度かやり直したので。
バハマで出国審査をするので
国内線扱いのダラスやマイアミで
アメリカの入国審査も不要だったと思う。
無知でダラス乗り継ぎはハードル高い。
マイアミ乗り継ぎは行きも帰りも大幅に遅れる。
こんな経験をした乗り継ぎでした。
2019年バハマ①旅の基本情報
辞めた会社ではデスクトップを泳ぐ豚にするくらいに3年以上恋い焦がれていた・・
泳ぐ豚のいるビーチに行ってきました＼(^o^)／
今回の旅行の大きな目的は2つ！
①泳ぐ豚と触れ合う
この目的を叶えるためには個人手配でもツアーでも値段がそんなに変わらなそうだったので、往復送迎もついていたファイブスタークラブのツアーに2名で申し込みました。
日本から遠いだけあってバハマはお値段高めでした！比較的安めのアトランティスに泊まるツアーを選びました。
比較的安めの理由は①乗り継ぎが片道2回ある（帰りは乗継ぎの都合で経由地1泊）、②アトランティスの敷地内にある複数のホテルの中で一番安いランクのホテルだからでした。
安いランクとはいえ、元は6日間のツアーに1泊の延泊を追加したのですが追加料は1人2万でした。2つの目的を果たすには元の6日間のツアーで2日間フリータイムがあれば叶うのですが、せっかく結構なお金を出して長時間フライトで2回も乗継ぐので、1泊延泊して3日間フリータイムでバハマを楽しむことにしました。
◯旅行期間：2019年3/22-3/28（7日間）
◯費用
★パッケージツアー：2名で合計573,620円（1人276,810円）
以下詳細（1名あたり）
・6日間ツアー代金163,000円
・ナッソー空港税9,750円
・米国乗継ぎ税4,950円
・成田空港使用料2,610円
・USA民間航空保安税1,500円
・燃油サーチャージ350,000円
・1泊延泊20,000円
★オプショナルツアー：2名で合計$1,782＋クレジット払い手数料6.3%
（$1＝113円換算で215,166円なので1名107,583円）
以下詳細（1名あたり）
・飛行機で行く泳ぐ豚さんビーチ1日ツアー（B-2）$633
・ハーバーアイランド1日ツアー$258
ツアーは日系の会社Pink Pearl Holidaysで申し込みました。
http://www.pink-pearl.com/page006.html
ファイブスタークラブのツアー送迎もこの会社が代行して行っていました。英語が出来るなら外資の会社で申し込んだ方がもうちょっと安いと思います。その場合は内容も価格も催行会社によって若干違うので口コミなどを参考に比較して選んだ方がいいと思います。ツアーによっては第2の？豚ビーチになるかも的な口コミを見たので。
私が申し込んだPink Pearl Holidaysの豚さんツアーは実際に催行する会社は別で英語オンリーです。
飛行機で行くツアーとボートで行くツアーが選べます。HPで内容を確認するとわかるのですが、移動時間やスケジュールがかなり違います。
私は飛行機の方が午前中早めに豚に会った方がお腹いっぱいで寝てないという口コミを信じて飛行機にしてみました。そして、飛行機にするとチャーターでプライベートツアーか混載ツアーか選べるのですが、チャーターはべらぼうに高いので混載をチョイス。混載でも私にはお高めー！
起きている豚を見たくて飛行機利用で行きましたが、おそらく豚は昼や午後に会っても食欲旺盛に泳いできてくれるような気がします（笑）。ただ、ボートは波の具合で欠航になることがあるようなので、そういう意味では飛行機の方がリスクが少ないかもしれません。
そして更に、ホテル送迎や朝にホテルで日本語ガイドアシストをつけるかどうかで値段が変わってきます。個人的にホテル送迎はつけてホテルでの日本語ガイドはいらないと思ったのですが、同行者が希望したのでどちらもつけてみました。
体験した結果、ホテルでの日本語ガイドは1人約3,000円追加してつけなくてもいいかなーと思いました。1日の流れを日本語で説明してくれますが、ホテル送迎の待ち合わせ場所をしっかり確認しておいてちゃんと合流出来れば、その後はあまり英語が出来なくてもみんなに合わせていればなんとかなりそうな気がします。あくまで個人的な見解です。少しでも不安な人はつけた方がやっぱり安心だと思います。
★ESTA申請代：1名$14
★お小遣い：現金$230＋クレジットカード
これは人によりますね。私はツアー代の高さに怯み、今回は食事やお土産にあまりお金をかけるつもりがありませんでした。バハマ名物らしいコンク貝食べて、ダウンタウンをちょっと見れたらいいなーくらいの気持ちでした。
大まかな費用なこんなところでしょうか。ツアー関連の代金だけで1名約38万円って私にとって驚異的な額なのですが、念願のバハマなので。心の中にある生きているうちに行きたいところリストの1つだったのです。
◯スケジュールやフライト
文字にするのが面倒なのでぼやけた写真を記録として残します。
アメリカン航空利用だったのですが、シートやサービスなどは特に不満なかったです。男性の乗務員が多くて、食事のボリュームが他の航空会社よりあったのが特徴的かな。
マイアミでの乗継ぎで2-4時間のフライトの遅れが行きも帰りもあったのが痛かった。
中3日のバハマフリータイムを作りました。
ツアーの催行日が限られていたので自動的にこのスケジュールに。
1日目：泳ぐ豚ツアー
3日目：エルーセラ島ツアー
こんな感じで遊び倒します！
◯ホテル
バハマ：アトランティス パラダイス アイランド ビーチタワー（テラスルーム）
アトランティスパラダイスアイランド内のホテルに泊まるとアクアベンチャーが無料！ツアーで指定されていた一番ランクの低いホテルの部屋でも満足でした！アトランティスは続きのブログで情報や写真を載せていこうと思ってます。
ダラス：ベスト ウエスタン アービング イン＆スイーツ アット DFW エアポート
このホテルのいいところは小さな共有プールや共有ホットタブがついている、空港から比較的近い、近隣に大きなスーパーやコンビニがある、朝食無料、空港送迎無料、部屋も広め、と沢山あります。
ただ、無料の空港送迎サービスは私の英語力が乏しく、ホテルに電話をして送迎を頼むのに時間がかかりました。来てくれた送迎車を見逃したらしく、ひたすら待ち続けたのですが結局1-2時間のロスタイムを経て自腹タクシーで移動しました。
そして、このホテルで私だけ上半身をダニに噛まれたらしく、日本に帰った直後に噛まれた箇所を中心に円形直径4cmくらいに腫れましたo(^▽^)oウフフ
病院で注射してもらいましたが、1ヶ月くらい跡が残るほどの強烈な海外のダニでした！旅行の最終日の宿泊で良かったぁ！！
以上、私の旅の基本情報でした。
2019年カンボジア・ホーチミン ⑧クチトンネルツアー＆ベトナム戦争証跡博物館＆チーズランチ＆ロールディナー
朝ご飯は昨日露店で購入したカニスープをレンジでチン！中華系の人が作ったスープなのでとろみがすごい。カニ味は少なめ。
今日はVELTRAで予約したクチトンネル半日ツアー（午前）35USDに参加します！
ホテルまで送迎があるとのことでしたが同行者宅には迎えが難しいようで、指定の時間にデタム通りにあるTNKオフィスへGrabタクシーで向かいました。
日本語も話せるベトナム人ガイドさんや同じツアーへ参加するメンバーと合流。車で約2時間弱移動してクチトンネルへ到着しました。道中で漆塗工房へ立ち寄りがありました（写真撮影不可）。ガイドさんは自分の中で定番のネタがあるようですが、かなり自分のペースで話す方だったのでちょっと疲れてしまった。
到着後はパンフレットをもらい、映像でクチトンネルについての説明がありました（日本語）。ほとんど前知識無く訪れたので、1960年代から続いたベトナム戦争中にまさにこの場所でアメリカ兵とのゲリラ戦が行われていたことや全長200kmを超えるトンネルでの暮らしについて学ぶことは勉強になりました。
アメリカ兵に家族を殺されたベトナムゲリラ兵の復讐に燃える不屈の精神やトンネルの中の暮らしでもささやかな楽しみを見つけられる心の豊かさにも驚きました。苦しい状況だからこそ・・というところもあるのだろうか。
ガイドさんに続いて見学開始です。
一見何もない場所ですが・・。
人が潜める場所があるんです！この穴から不意打で攻撃されたら対処は難しいですよね。
施設の方が実演してくれて、入りたい人は中へ入ることも出来ます。ふとっちょなのでまず自分が穴に収まるか心配でしたが何とか入れました。小柄なベトナム人が入れるくらいの穴だったので、アメリカ兵は中へ侵入することが難しかったようです。今は観光用に穴を少し広げているという噂もあります。
本物の戦車も展示してあります。戦車に乗って写真を撮ってもいいみたいですが、同行者がガイドさんに写真を撮ってきていいか聞くと駄目だと言われていました。いいはずなんだけどな〜。施設の中でスルーする場所も多かったし、そんなに説明もしていなかったので私の中ではやや不完全燃焼のツアーでした。
当時のベトナムゲリラ兵の様子の展示も。
施設には罠の展示が沢山あります。殺す目的だけではなく、あえて負傷させることで看病する人員も含めて戦闘員を減らす作戦もあったことに感心しました。
罠の種類が多く、自分達で用意出来る材料を上手く活用し、内臓や頭、足など負傷させたい箇所を狙った罠を作る。創意工夫が凄いです。どのようなカラクリか動かして見せてくれました。
武器を作る様子も展示されています。
写真では分かりにくいですが射撃場もあります。3000円で10発です。銃を撃ったことがないのでやりたかったのですが、1発だけの体験はNGでした。射撃の音が凄く大きいので10発も撃つのに怖気付いてしまいました。思ったより値段も高いし。でも、いつかやってみたいな（戦争以外で）。
ライスペーパー作りの工程も見学出来ます。1つ1つ手作業で米粉ベースの液体をクレープみたいに丸く薄く蒸してザルみたいな素材に広げて天日干ししていました。
爆弾投下の跡地は風化されつつありました。
最後にクチトンネルの内部の移動体験をしました。多分穴は観光用に当時よりもかなり広げてあるんじゃなかろうか。中での移動は1分あるかないかぐらいかな？
中はひんやりしていて暗い。音は外に比べてとても静かで自分の移動の音ばかりが聞こえます。ほんの少しの体験と思えばこのトンネルを屈んで移動するのは大丈夫ですが、ここで生活するとなると話は全然違います。私は5分も持たないんじゃないかな・・。
最後にベトナム兵の食事だったキャッサバ芋と笹の葉茶を頂きました。芋はホクホクしていて味の薄い里芋のような味？ピーナッツ塩について食べるみたいです。
ガイドさんが芋をとても美味しそうに食べていたので、もっと食べてくださいと言ったら大丈夫と言っていたやり取りがなんだか面白かったです。
ガイドさんはお土産コーナーを素通りしたけど、米のワインなどお酒なんかも売ってました。
帰りはリクエストしてベトナム戦争証跡博物館前で降ろしてもらいました。到着は14時頃だったかな。
40,000VND（約200円）でチケット購入。同行者と別行動で1人で見ました。
敷地内には様々な戦車や飛行機が展示されています。
拷問の道具や人を閉じ込める場所も展示しています。
屋内には戦争時の写真など沢山の展示があります。日本では展示に配慮されそうなくらい生々しく惨たらしい写真があり、1人で見学するには堪え難いものがありました。私には実際にあったこの現実が受け止めきれずに気が滅入って涙してしまいました。しばらく椅子で休憩しながら見れるものだけ見ていきました。
ある写真では殺した人の首を持って笑顔で戦利品として記念写真を撮っていました。逃げまとう人々、皆殺しの人々、ショッキングな写真の連続でした。今も戦争が続いている国がある。自分達も他人事じゃなくなる日が来るかもしれない。
枯葉剤の被害を伝える写真も凄まじかった。無差別で撒いたので、ベトナム兵だけでなくアメリカ兵も被害を受けていた。戦後にアメリカはアメリカ兵に対しては加害を認めたけれど、ベトナム兵に対しては認めていないらしい。
見学の後はしばらく塞ぎ込んでいたのですが、同行者と合流して同行者オススメの「Pizza 4P's」というお店へ歩いていくことに。階段を登ってお店へ。
スタイリッシュで落ち着いた空間。客層は観光客メイン。同行者はここの店は賃金も高めなのではと言っていた。質のいい人材を雇うにはそれなりの賃金が必要とのこと。同行者曰く現在ベトナムの景気は良く、どの職業でもボーナスは出るし賃金がアップするそうな。中には何千万と稼ぐ人もいるようだ。
今、ベトナムでビジネスを始めたら伸び代があるんじゃないかとも言っていた。小難しいことは私には分からない。ただ、確かに10年位前にホーチミンに来た時よりも都会的なエリアやお店が増えていて、国としての景気の良さを感じた気がする。
テーブルに着席。
メニューはチーズを軸にしたパスタやピザがメイン。
この店ではとろけるフレッシュミルクのような味わいのブッラータを押している。
私はキノコのピザ、同行者はマルゲリータを注文したかったので、ハーフ&ハーフでオーダーしました（約850円？）。Four Flower Pizzaという花をトッピングしたピザも気になる。
Burrata with Parma Ham & Mixed Tropical Fruitsのスモールサイズ120,000VND（約560円）も注文。
チーズを使用したスイーツも種類豊富。食後にCamenbert Cheese Ice Cream 45,000VND（約220円）も注文。
飲み物は白のサングリアが好きなので、グラス95,000VND（約450円）を注文。
柚子ビールがあるあたりに日本人経営を感じます。
白のサングリア到着。味は忘れてしまった。
フレッシュさがあってブッラータ自体が美味しかった。そして、ブッラータ・生ハム・フルーツの組み合わせはさらに美味しかった！
甘しょっぱさをブッラータのクリーミーさでマイルドに仕上げる感じの組み合わせがいい！日本で同じようなメニューがあったとしても、ドラゴンフルーツが入っているのが東南アジアらしい。
店内の釜で焼きたてのピザ。想像通りの美味しさで嬉しいです。
チーズのアイスはバニラの味わいの中にややまったりしたチーズ風味。どんなチーズの味かは説明出来ない。
追加でベトナムコーヒーも頼みました。コンデンスミルクみたいなものがタップリで甘すぎるからあまり好きではないくせに、ベトナムに来たからと頼みたがる私。
この店は雰囲気がお洒落なのと、ブッラータが美味しいのが良かったです！
一度同行者宅へで戻って休憩し、夜は同行者オススメの欧米系の人が集まる2区へ！今日も配車アプリのGrabが大活躍です。
雑貨屋さんや飲食店が多いので、落ち着いたお洒落エリアでちょっと散策したいなって気分の時には2区がいいかもしれません。
カードを購入して好きなビールを自分で注ぐお店なんかもありました。
「SAIGON ROSE」のピンクがきゃわいい。
「Annam Gourmet Market」にも行きました。
ランブータンの蜂蜜を紹介してくれました。買わなかったけど、味はかなり気になる・・。カンボジアで気に入った生胡椒を生鮮コーナーで見つけた同行者は即買いしてました。
日本人在住者はこういうのを買うのでしょうか。
夕食は同行者チョイスの「Quan Bui Garden」へ徒歩で向かいました。
店名通り屋外エリアはガーデンです。
私達は店内へ着席。
メニューは写真付きなのでわかりやすい。
ロール系が好きなので、Mixed platter of rolls 189,000VND（約900円）を注文。あと、ソフトシェルクラブのタマリンドソース259,000VND（約1200円）も注文。
ロール系盛り合わせは満足度高し！生も揚げもあって色々なロールを楽しめるのが嬉しい！味も美味しい。
ソフトシェルはやや大きめで3-4匹だったような。タマリンドソースが甘酸っぱい。ソースと絡めると少しフニャッとするので、私は揚げたままの方が好きかも！
そんなにお腹が空いていなかったのにカニ入りのライスも頼みました。蟹身が少なくて味も薄めだったので頼まなくても良かったかも？
他にもドリンクを約1杯ずつ注文して合計4000円以下だったかな？ご馳走様です！
食事の後は同行者宅で空港に向かう時間まで休憩し、Grabで空港へ。
今回の旅は同行者任せの部分が多くて私はあまり役に立たなかったけど、同行者も楽しんでくれていたら嬉しいな。同行者のおかげで自分だけでは体験できないことを沢山味わうことが出来て面白い旅でした。
関西空港到着後に大阪をぶらぶらして深夜バスで帰路に着きました。
2019年カンボジア・ホーチミン ⑦シェムリアップからホーチミンへ移動＆ememでオーダーメイド＆バインミーのおやつ＆miumiuspaでマッサージ＆Secret Gardenでディナー
タイトルが長い・・。なんか気になるけど、旅行1日分を1つにまとめると私の場合こうなってしまうま。
今日はカンボジアのシェムリアップからベトナムのホーチミンへ移動します。
カンボジアアンコール航空の10:45シェムリアップ 発-11:40タンソンニャット空港着フライトです。ホテルに空港送迎をお願いしていたので、朝食を食べた後に送迎時間に合わせてチェックアウトをして出発。
フライトはほぼ予定通りのスケジュールで運行して一安心。まずはGrabアプリを利用してタクシーで空港から同行者のホーチミン宅へ移動しました。
空港からベトナム中心部付近までで186,000VND（約900円）だったので、2人で割ると500円！ネット環境があればGrab便利で安くて最高！
今回は同行者頼みだったけど、一人旅だったら絶対日本でGrabアプリに登録して利用方法確認してからWifi契約して利用します。
着いたよホーチミン！
同行者宅で荷物を整理してからホーチミンの街へ繰り出します！
同行者おすすめのGrabバイクでの移動に初挑戦！同行者にそれぞれ1台Grabバイクを手配してもらいました。ホーチミン中心部間の移動で1台31,000VND（約200円）て！
やっぱりGrabすごい。ベトナムでは用途によってGrabをタクシーとバイクで使い分けていましたが、ホーチミン中心部間の移動は何百円の世界でした。
バイクなので風が気持ちよかった！同行者がホーチミンはバイクが多くてガスとか気になるからとマスクもくれました。Grabバイクは緑のヘルメットが目印。
初めはどこに手を置けばいいか分からなかったけど、席の後ろ側に取っ手？があるので、そこに片手を置いて反対の手は運転手の肩に置くといいよって教えてくれました。
今日ホーチミンの街に繰り出した目的は服のオーダーメイドです。
何年も前にホーチミンにワンピースをオーダーメイドした経験があって、それがとっても楽しかったのでマイサイズの洋服を買いたい！と思っていたのです。
ただ、この日は2019/2/10。テトというベトナムの旧正月があり、2019年は2/2-2/10まで連休だったのでお休みの店が多く、前回行ったお店「Usagi」は休み。
ホーチミンに行ったら絶対にオーダーメイドをしたかったので、事前にお店のHPを調べたり、facebookで連絡＆確認して日本人が利用しやすそうで2/10もやっていそうな店をいくつかリストアップしていました。
ホーチミンの日本人向け服オーダーメイドの店に関して、「Usagi」と「Mangroove」はリーズナブルにアオザイやワンピースなどオーダーメイドが出来ちゃいます！この2店舗の場所はめちゃ近いです。
値段はデザインや生地にもよると思いますが、両店ともにおそらく5000円以下じゃないかなー。オーダーメイド初挑戦には失敗しても後悔しない値段でおすすめ。
写真の切り抜きや実物の洋服を持って行ってデザインを指定してオーダーメイドすることも出来るみたいです。「Usagi」は冬物コートやスーツもオーダー出来るみたいなのでいつか大物もオーダーしてみたいなぁ。
置いてある生地の種類が少ないという方もいらっしゃるようですが、生地の持ち込みもOKなので現地のタンディン市場で好みの生地を購入してオーダーメイドなんてのも楽しそうです。
ただ、仕上がり時に試着して気になるところはお直しできますが、仕上がりの質が気になる人もちらほらいるよう。
私は何年も前に「Usagi」で店に置いてあるサンプルをベースにしてシルク混の生地でワンピースを当時約3000円で作ってもらったことがあります。そんなにこだわりが無かったからもしれないけど仕上がりも満足でした。
納期はオーダーの混み具合にもよると思いますが、最短は翌日仕上げでスピーディー！滞在中に仕上がりが間に合わなければ、試着して最終確認は出来ないけど有料で日本に送ってくれると思います。
今回「Usagi」は休みだったので、初めて「Mangroove」に行ってみました。置いてある洋服が少なめで気に入ったデザインのものが無かったので購入ならず。
男性の店員さんがいました。かなりほっといてくれて好きに店内を見ていましたが、気に入ったのがあったら試着OK＆オーダーメイドも出来るよって言ってくれました。今オーダーしたらいつ仕上がるか尋ねるとこの時は翌々日と言っていた。
お次はMangrooveから徒歩5分以内で行けちゃう「emem」という雑貨屋さんの2Fにある洋服屋さんです。
ちなみに1階の雑貨屋さんはこんな感じ。
日本語で一生懸命書いてくれている。
お箸の種類豊富。この店にあったか分からないけど、ホーチミンは水牛の角で作った製品もあって、鼈甲みたいな色のシンプルなアクセが個人的には好きなんですよねー。
焼き物も沢山種類があります。青系の模様のバッチャン焼きが結構好き！以前ホーチミンでとっくりセットを気に入って買いましたが一度も使ってません。使わなきゃ・・。
ベトナムは刺繍製品も多いです。以前ホーチミンでオーガンジーのような素材の巾着に靴や下着の刺繍が入ったもの買いました。海外旅行に行く時に荷物の仕分けで使っていてお気に入りです！
今回は飛行機の手荷物7kg以内の旅にチャレンジ中なので、雑貨天国のベトナムなのに雑貨を買う気は毛頭なし。あまり可愛いものを見つけないようにしていました（笑）。
お洋服の話に戻りますが、2階にある洋服屋さんはこの時私しかお客さんがいなかった。なのでゆっくり見れて試着し放題だった！ここが気に入って約2時間かけて買い物しました。明日の深夜に帰国するので、この時は翌日夕方仕上げだったのも決め手！
「Usagi」や「Mangroove」と比べると少し値段は高めで、既製品の洋服の価格帯は約3000円-9000円くらいかな。日本の洋服屋さんと値段はそんなに変わらないです。でも、生地は綿・麻・シルクが主なので着心地いいし質もいい気がします。
既製品の種類が結構豊富で、デザインも私が気になるものがいくつかありました。試着していたら、既製品の価格でサイズお直し出来ますって女性の店員さんが言ってくれて驚き！マイサイズにしてもらえるならむしろお得な気がしてきた。
ワンピース可愛いなぁ。
初めは1着シルクのワンピースが作れたらいいなーくらいのノリで行ったんですが、本気買いにシフトチェンジ。
このワンピースのデザインが気に入って、既製品なら半額だったので購入意欲がわきました。しかし試着したらふとっちょまえばのサイズには及ばず。オーダーメイドだと半額にはならないけど、写真右の綿100%の生地が気に入ったのでオーダーメイドしようと思ったけど生地切れ。店内にある他の生地でも作れますよと勧めてくれた。
生地のタイプはいろいろあります。
柄物も。
アップにしても私の撮った写真だと質感など細部は伝えられない・・。
レース生地もあります。
一番気に入った生地の在庫がないからワンピースはいらないかなーと思ったけど、店員さんの押しとシルクのワンピースがもともと欲しかったこともあり衝動買いしました。生地は写真左の綿50%シルク50%の生地でオーダーすることにしました。丈の長さやラインのデザインを選ばせてくれましたが良く分からないので既製品と同じで注文。
生地に若干光沢があるので、同行者がパーティー用だねと言ってました。
私の理想では、いつかエーゲ海かカリブ海を巡るちょっとリッチなクルーズ船に乗って、船のレストランやパーティーで着たいと思っています。死ぬまでに1回も着ないかもしれない（笑）。
あとで気付きましたが、今回頼んだ生地と前回Usagiで頼んだ生地は色違いで同じ生地だった。綿とシルクの混合はサラサラしてて柔らかくて着心地が好みだと分かった！好きなものは変わらないらしい。
ここの女性店員さんは接客が上手で、トップスに合わせてこのパンツも合うと持ってきてくれた商品をなんとなく着てみたら気に入っちゃって買いました。自分では選ばない感じのデザインだったけど着てみて良かった。以前もUsagiで店員さんが勧めてくれたワンピースを最初は気乗りしなかったけど着てみたら気に入った経験があるので、ホーチミンの洋服屋さんの店員さん侮れない！
パンツの他にトップスも私の体型に合うと思うって教えてくれた商品がありました。この時は買わなかったけど、日本に戻ってから似たようなデザインの服を見つけて着てみたら意外に似合ってる気がしました。ホーチミンの洋服屋さんで新しい発見が出来た！
ちなみに英語で頑張って話そうとしたら「ニホンゴデ」って言ってくれました。
購入して翌日夕方に受け取った服達はこちら。左はシルク100％のカーキ色ノースリーブトップス 726,000VND（約3500円）、中央は綿100％の茶色ブラウス 700,000VND（約3400円）、右はオーダーした綿50%シルク50%のベージュ色オーダーワンピ1,449,000VND（約7000円）。
広げるとこんな感じです。マイサイズは着やすくて疲れにくいし、全部自然素材なので着心地いいです。今冬なので、日本が暖かくなるのを待っています。
店員さんに勧められて購入したパンツはこちら。麻100%のワイドパンツ882,000VND（約4300円）。大活躍してます！買ってよかった！
今回パスター通り沿いにある「chi chi taylor」と「Zakka」も営業していそうだし気になっていたのですが、「emem」で大満足したので行くのを辞めました。
行ったことがないので口コミからのイメージですが、「chi chi taylor」は既製品は少なめでお店のファイルから服のデザインを選んでオーダーメイドをする人が多そう。「emem」と同じような価格帯っぽい。「Zakka」 は高級路線で魅力的な生地があって技術が良く値段もそれなり？質のいいイメージ。
1からオーダーメイドの場合、その場のノリで決めると私の場合は後からいろいろこうすれば良かったって後悔しそうなので、「emem」で買い物したように既製品を試着してデザインや色が似合っているか確認しながらオーダーできるのが好きかもと思いました。
その場のノリで決めても楽しいっちゃ楽しいし、店員さんがある程度アドバイスしてくれるからなんとかなるんですけどね！
こだわりのある人はイメージしておかないと後から細部が気になりそうだし、イメージがありすぎても想像したものと違う！なんてなりそうなので、ある程度フラットな気持ちでオーダーするのがいいかもしれません。
さて、オーダーメイドへの執着心を落ち着けることができた私。お次に同行者が冷房がある中でお買い物が出来るお土産スポットの「LUCKY PLAZA」へ案内してくれました。
中にはスーパーやお土産屋さんがあるのですが、今回は荷物をセーブしているし、物欲もカンボジアでのお土産や先程の買い物で満たされているのでほとんどスルーしてしまいました。あんまり欲しいものもなかったような？初めてホーチミンに来て、スーパー見たい！ってテンションだったら感じ方も違ったんろうな。
この辺でお茶をすることにして、たまたま通りがかったオープンテラスの席があるお店でコーヒー休憩しました。
カンボジアよりベトナムの方がこの時は全然涼しくて過ごしやすかった！カンボジアの方が気温が高くて湿気があった気がします。
そして、カンボジアは中国人観光客が多かったけど、ベトナムは韓国人観光客が多い！日本人はどこでも少数派なんでしょうか。
お茶をした場所からは何やらフォトジェニックな建物が見えた。
この時期はテトだったので、干支のブタが！日本の干支だと猪にあたりますね。
今日は18時に「miumiuspa4」でマッサージを事前にWEBから予約しています。お茶をしてもまだ時間があったので、ベンタイン市場に向かって散歩します。バインミーを食べたことが無いので、散歩中におやつとして食べたい！
散歩中に大阪にある「りくろーおじさんのチーズケーキ」みたいな店発見！帰りに立ち寄る大阪でまさに行こうと思ってたので変にテンションが上がった。
散歩中になかなかカオスな通りを見つけて通ってみた。
バインミー屋台発見！ここで食べようと思ったけど、同行者がもう少し様子をみようとアドバイスをくれてスルー。
屋台飯、大体お腹壊すけど好きなんだよなぁー。
ホーチミンはシーフードも豊富みたい。本当は今日の夜にホンハイシーフードという店に行ってみたかったけど、テト休みで叶わず。
ベンタイン市場着きました。ここには以前も来たことがありますが、私にとって欲しいものが前回も今回もあまり無い。ホーチミンは小さなセレクトショップのようなお土産屋さんの方が可愛いものが置いてある気がする。
ここにあるどこかのお店でバインミーを食べようかと思いましたが、同行者がいいところ思い出したからそこに行こう！ということでスルー。
いいところに行く途中にあった路面店で同行者がフルーツを購入。綺麗にカットしてパック詰めされているし美味しそう。
いいところってどこだろうと思っていたら着きました。「BEN THANH STREET FOOD MARKET」へ。
観光客向けの屋台風フードコートって感じかな？利用しやすい雰囲気。
このVN Cherry Juice 55,000VND（約270円）はアセロラジュースらしい。同行者がおすすめしてくれたので1つシェアしました。
シーフードもある。
串焼きも！写真はないけどお肉料理のお店もいくつかあってボリューミーだし美味しそうだった！
バインセオ（ココナッツ風味のベトナム風食事系クレープ？）も一度は食べてみたいベトナム料理かな！前回食べたので今回はなし。
私は迷わずポークのバインミー35,000VND（約170円）を購入！
アセロラジュースはさっぱりした酸味が独特で日本ではなかなか味わえない味。
バインミーはパテが入っているものを期待していたので思い描いたバインミーとは違ったけど、軽く炙ったパンがパリパリしてて美味しかった。具材とパンのバランスが良くて本当におやつ感覚でサクッと食べちゃった。
今回の旅では食べられなかったけど、パテが入っているバインミーもいつか食べたい！
そろそろmiumiuspa4の予約時間が近づいてきました。ちょっと頑張ればここから歩いて行ける距離だったけど、Grabバイク（約100円）で移動することに。友人は一度家に戻るとのことで、しばし別行動です。
移動中にドンコイ通りのイルミネーションも見れちゃった。
miumiuspa4に到着！
予約していると伝えてロビーで着席。
ウェルカムドリンク嬉しいですね。
miumiuspaは何店舗かあるので、自分にとって便利な場所で予約出来るのがいいです。価格もリーズナブルで雰囲気も落ち着いていていい感じなのが良かったです。予約はHPから出来ます。
今回私が予約したのはアロママッサージ（ホットストーン付き）90分500,000VND（約2400円）です。安すぎませんか！？
今回の旅でカンボジアでハーブボールマッサージを初体験して温かいのが気持ちいいと知ったので、初ホットストーンも良さそう！と思っていたのですが、実際気持ち良かったです。
施術もちゃんとしたマニュアルがあるのかな？と思うくらいリンパに沿ってしっかりと強めにマッサージしてくれて満足です。暗めの照明の部屋だったのでリラックス出来ました。
施術後は必要であれば自由にシャワーを使えます。
同行者とスパで待ち合わせしていたので、アンケート記入後してお会計した後もしばらくロビーに居ていいか聞いたのですが、快くOKしてくれました。
施術後のお茶タイムも充実していて幸せなひと時でした。
同行者と合流した後、私のリクエストで同行者に事前予約してもらった「Secret Garden」へ徒歩10分くらいで向かいます。英語ならメールで予約も出来るんじゃないかな。
お店に向かう途中、同行者が明日の朝食にとカニスープを露店で購入してくれました。SUPがスープ、CUAがカニなんでしょうね、多分。
中華系の方がやっているお店のようで、同行者がいつも食べている店のサラッとした蟹味たっぷりのスープとはちょっと違うって言っていたけど、十分美味しそう！
こうやってパックしてくれた。
さて、「Secret Garden」お店は少し奥まった場所にあります。
道標に従って古めの建物の中へ進みます。
階段を登るとまた道標が。
ありました！秘密の庭！！秘密の割に観光客で賑わってます。雰囲気は解放的で秘密基地感もあって素敵です。
メニューを吟味します。まずは同行者がBBQ baby back ribs（ポークリブ） 115,000VND（約550円）をチョイス。
写真のSteamed Baconもかなり気になるけど、Steamed clams with lemongrass （アサリのレモングラス蒸し）85,000VND（約400円）を食べてみたかったので注文！
写真右上のTonkin flower with garlic 75,000VND（約360円）も食べてみたかったので注文！
ゴマ付き海老フライのようなビジュアルのFried prawn with pork & sesame 95,000VND（約450円）も注文。
このページ1品で1ページ使ってるからイチオシなのかなー。豚の角煮って感じでめっちゃ美味しそう！！だけど今回は注文せず。
ドリンクはなんだかオシャレです。Saigon beer 35,000VND（約170円）を注文。
せっかくベトナム来たので、余力があればデザートのチェー食べたかったなぁ！
まずはビールで乾杯！現地のビールってなんかテンション上がる〜。
Tonkin flowerはベトナムなどに生息する植物らしい。花の蕾？の部分がシャクシャクしてて面白い。ガーリック炒めなのでビールに合う！
貝もレモングラスも好きなので、やっぱり好きな味。あっさりしてます。
ポークリブは甘めの味付けにゴマがアクセントになっています。お肉はちょっと硬めだけどワイルドに齧り付くのが堪らない！
こちらもゴマが香ばしい海老ちゃんのフライ！
豚ひき肉で海老を包んで揚げています。馴染みのない組み合わせで面白かった。
このレストランは雰囲気良し、味良し、価格良しで三拍子揃っていてオススメですー！
当たり前ですが、閉店時間が近づくと人が少なくなりました。お会計は2人で食べて飲んで合計526,900VND（約2500円）です。1人1000円ちょいでこの満足感はヤバイ！東南アジア最高！！
秘密の庭には猫もいた。
カンボジアも美味しかったけど、ベトナムも美味しいなー！とルンルンでGrabタクシー利用125,000VND（2人で約600円）で同行者宅へ帰宅して就寝。
この日も蕁麻疹がひどかった！カンボジアの余波なのか、東南アジアの食べ物や気候が原因なのかは分からないぜ！カンボジアもベトナムも私にとって楽しくて美味しいことは間違いありません。
明日はクチトンネルツアーに参加して帰国します！
おやすみなさい。
2019年カンボジア・ホーチミン ⑥ベンメリア・トンレサップ夕日ツアー＆パブストリートでカンボジアンBBQ
この日は事前にVELTRAで「ベンメリア＋トンレサップ湖クルーズ付き1日観光ツアー」の混載プラン60USD（約6,752円）を申し込んでいました。
この日の朝食は玉子麺。気分にもよるけど、米粉麺より好みかも！
今日のツアーはクロマーツアーズという会社が催行します。今回の旅でトゥクトゥクではなく車に乗るのは初めて！混載プランで今回は私達2名と青年2名、一人旅女子1名の計5名でした。8時前後の指定時間にホテルへ迎えに来てくれます。
ツアーの特典で小さめのお水とクロマー頂きました♫
早速ベンメリアへ。入場チケット5USDが別途必要です。
緑に囲まれた落ち着きがある中で巡る廃墟感ある遺跡の雰囲気がいいと評判のベンメリアです。
緑はありましたが、雨季の苔生す時期が一番キレイに見えておすすめらしい。廃墟感は他の遺跡でも充分味わえるかなーと思いました。
ガイドさん曰く、もともと日本人観光客は多く、最近は中国人観光客も増えたとのことで人は沢山いました。ので、この時は落ち着いた雰囲気ってわけではなかった。他の主要遺跡よりは人が少なかったけど。
アンコールトムにあったバプーオンみたいに比較的知名度の低い遺跡の方が人が少なかったです。人が少ないところでマイペースに観光する方がより遺跡の雰囲気を感じられて私は一番好きみたいです。
鳥の親子に夢中になってしまった。
木漏れ日と遺跡の組み合わせは独特な雰囲気があります。
ここは苔生すとまた違った雰囲気があるんだろうな。
タイヤで作ったゴミ箱に夢中になってしまった。
帰り際に牛を発見。
ベンメリア付近に高床式民家がありました。
ベンメリア散策後は中心部へ戻りランチです。
ボリューミーなセッティング。
コース料理はツアーに含まれますが、飲み物は別途実費で注文。私はライムジュースを飲みました。冷たくてさっぱりしてて美味しかったー！
同行者は黒ビール注文。
大皿をみんなでシェアします。この醤油ベースっぽい油多め野菜炒めはどこのレストランでも結構見かけます。生胡椒炒めの味付けも大体こんな感じだった。甘さも若干あって日本人の口に合うと思う。
揚げ春巻き。こっちの揚げ物はみっちり詰まってる感じで食べ応えがある。巻物系好きなので食べれて嬉しい。
野菜と挽肉の炒め物？なんか中華っぽい？
白身魚のアモック（ココナツカレーベースの食べ物）？
かぼちゃプリン。滞在中に一度食べたいリストのうちの1つだったので、思いがけずクリア出来ちゃった！
ご覧の通り何故か水っぽくかぼちゃはゆるゆるの食感で味は薄め。中のプリンは甘さ控えめ。店によって結構味違うだろうな。一度食べれて良かった！
ツアーの食事は当たり外れ大きいけど、ここはそれなりに満足出来ちゃいました。
さて、ここでツアーの前半は終了。この後は次のトンレサップ湖まで空白時間があるのでみんな一度ホテルに戻ることに。空白時間の過ごし方はガイドさんがみんなにヒアリングしてフレキシブルに対応してくれます。
しばし休憩後、またホテルに来てもらってから少しだけパブストリート付近でフリータイムを満喫。トンレサップ湖ツアーのみ申し込みの人とも合流するみたいです。正直、この中途半端な空白の時間は暇を持て余しました。
そして、日没の時間が近づきトンレサップへ！観光客がかなりの人数で、船の乗り場周辺にある駐車場には乗用車から大型バスまで沢山いました。
ガイドさんがチケットを準備して乗船の行列を待ちながら船にエスコートしてくれます。
クロマーツアーズ参加者の団体が1つの船に乗船。自由席です。
モーター音がかなり大きい！茶色の水が好きです。
建物が今まで見ていたものとは違います。
トンレサップ湖夕日鑑賞は人気があるようで、混雑している。
水上走れば夕日にあたる。
水上生活ってあんまり想像出来ません。
ガイドさん曰く、ここで水上生活をする人の数は増えているそうです。
船は夕日鑑賞水上ハウス？のような建物へ辿り着きました。船からではなく、この建物で夕日を鑑賞します。
ここには飼いワニ？が沢山いた。
ものすごいデカワニもいた。他のワニの5倍くらいのデカさ。
なんか手が赤ちゃんみたいで可愛い。
ワニ鑑賞を楽しんだ直後にワニ製品発見。製品化されたワニは小さい。赤ちゃんワニなのかな・・。本物の剥製かな・・。
あらゆるものをミックスしてそうな酒もあった。
犬は人間に怯えながら残飯を漁る。この建物はなかなかトリッキーな空間だった。
建物の2階に上がると集合時間までフリータイム。建物から湖を見下ろすと商魂逞しいローカル達が仕事をしていた。ダイレクトに「お金ちょーだい！」と叫ぶ女の子や、蛇との記念撮影を売る男の子など方法は様々。
私を含めた観光客はその様子を写真に収めたり眺めたりする。ここでお金を使っている人は私の滞在中にはいなかったので、あまり儲からないかもしれない。ところで隣の他人の爪長いな。
身軽な子どもはプラスチックや発泡スチロールの容器で移動していた。
夕日がはっきりと見えた。人で混み合っているので感傷に浸る時間はなかったが、カンボジアの湖で見る夕日は綺麗だった。
集合時間がこの時は18時くらいで、日が湖に沈みきる前に帰路に着いた。帰りに見えた夕焼けも綺麗だった。
ツアー終了時にはパブストリート付近で降ろしてもらいました。
お腹が空いていたので早速夕飯を食べることに。2日間連続BBQディナーだった私ですが、ずっと気になっていた食べ物があります。それは「カンボジアン（クメール）BBQ」です。
鍋なのか？焼肉なのか？私にとってイイトコどりの食べ物なのでチャレンジしてみたかった！有名店の「スープドラゴン」は閉店していると知っていたので、どこで食べようかなーなんて考えいましたがパブストリートなら結構お店があります。
特にここで絶対食べる！というお店は決めて無かったので、ツアーの終わりで降ろしてもらった場所の目の前にあったお店で食べることに。
その名は「Thr Original Khmer BBQ」。
道路脇のスペースで食べました。この調理器具がカンボジアンBBQの特徴です。ジンギスカンの調理器具みたい！これで食べている人がいるお店があれば、そこはカンボジアンBBQを提供しているお店！
このお店の看板メニュー。2人向けのKHMER BBQ 21.75USDを注文しました。6種類のお肉や魚介と野菜、スープ、麺、調味料がセットになっています。1人1000円ちょいでこれが食べられるなんて幸せ。
ドリンクメニューはこちら。
前菜やスープもあるよー。
メインに出来るようなカンボジア料理もある。同行者は生胡椒炒めをとっても気に入っているので、メニューにはないけどオーダー出来ないか確認したら、OKしてくれて生胡椒を調達して作ってくれました。同行者も店もすごい。
昼はライムジュースでしたが、夜はライムシェイク 2.75USDを注文。ゴクゴク飲みたいときはジュース、クラッシュ氷で身体を冷やしたいときはシェイクがおすすめ！
ただし、スイカジュースは万が一ぬるいのが出てくると美味しくないので、私の場合はスイカに限りシェイク一択。
これは同行者が注文したメニューにない生胡椒炒め。同行者は生胡椒大好きになって、ベトナムのスーパーで生胡椒を見かけた時は感激して購入していました。
米粉と玉子のW麺と野菜盛りきたよー！野菜は少なくなると持ってきてくれる！つまり野菜食べ放題！！
お肉達きたよー！左からワニ（！）、イカ、牛、魚。目印の旗が分かりやすいし可愛い。
上が鶏、下が豚。素材も全体的に新鮮そうでこの店良い！
どや！このカンボジアンBBQスタイル！！
初めは店員さんが油をひいて作ってくれる。途中から自分たちで焼いたり煮たり。
店員さんのサービスがすごくまめで、野菜やスープが少なくなると必ずお代わりするか聞いてくれる。1度追加後、2度目はお腹いっぱいだったけど流れで追加、3度目は2回聞かれたけど「もうお腹いっぱい！ありがとう！！」って感じでした。
野菜をスープで茹でてー。
肉を焼く。
良い感じになってきた。
好みのタレで頂きます。カンボジアの胡椒が美味しいから、一番右の胡椒いりのタレが好き。
具材は鶏が抜群に美味しかった！カンボジアの鶏ってなんでこんなに美味しいの・・。地鶏だから？朝挽きしたのかな？
ワニはオーストラリアで食べたことあるのですが、味を忘れていたので久しぶりに味を再確認。ちょっと固くて淡白な味です。ワニを見てワニを食う1日。
最後は麺でしめます。ペラペラうどんみたいな米粉麺も平たい玉子麺も美味しいー。あっさり美味しいスープも具材の出汁で徐々に味の変化が楽しめます。
いやー！カンボジアンBBQ大満足です！！食べれてよかったー！！このお店も清潔でサービスもいいし気に入りました。お会計はうろ覚えですが、ドリンク2-3杯とBBQセット2人前と1品で合計40USDいかないくらいな気がします。
本当に安くて美味しくて最高！
夕食後はパブストリートで寄ったことのなかったコンビニっぽいお店へ。
カンボジアのカシューナッツって大きめだしワイルドな見た目で美味しそう。
豆乳系ドリンクが気になっていたので買ってみました。緑豆にチャレンジしてみたかったけどよく分からずに発芽玄米を買った。激甘だった。
ちなみにこの日の夜も蕁麻疹であまり寝れなかった(´Д` )アレルギー対策の薬も尽きてしまい、かゆみMAXに！
でもでも、気候が合わないとしても、食べた物でアレルギーがあったとしても、カンボジアは楽しくて美味しかった！！
明日はホーチミンへ移動です。
おやすみなさい。
2019年カンボジア・ホーチミン ⑤ラッキモールへGO！＆バンテアイスレイでランチ＆Che Moi Suite & Spaでスパ三昧＆パブストリート散策
タイトルが長すぎるのが自分で気になっている私です。
カンボジア滞在3日目は比較的ゆったりしたスケジュール。スパだけは事前予約していましたが、その他のプランは当日決めました。
遅めの朝食→ラッキーモールで買い物→バンテアイスレイでランチ→スパ満喫→パブストリートの1日です。
この日の朝食はチーズオムレツ。チーズが味濃いめで美味しかった！このホテルは朝食をいくつかのメニューから選べますが、麺系は量が少なめなので腹八分目くらいに食べたい人はトースト系がオススメ。ドリンクも選べて、コーヒーにするとカップが可愛くてテンション上がります。
部屋に戻る途中でカブトムシがひっくり返っていたので荒っぽく救出しました。
ホテルでゆっくりして、ヒマを持て余してきたのでGrabでラッキーモールへGO！カンボジア滞在中にGrabで手配したトゥクトゥクはバイクの馬車バージョンみたいなトゥクトゥクではなくて、ゴルフカートみたいな外観のトゥクトゥクでした。道中の汚い川もなんだか好き。
ホテルから15-20分くらいでラッキモールに到着！スーパーや飲食店、雑貨屋さん、洋服屋さんなどが入った複合施設です。パブストリート付近からも徒歩15-20分くらいで行けるみたいです。
店内に入るとすぐにあるbodia。このスパは評判が良いようで、ここではオリジナル商品を専門に扱っています。
石鹸とかヘアヘア、ボディケアなど美容系の商品が沢山。
スクラブは見るからに天然素材を使っていそうで気になります。
2Fには洋服屋さんも。
リゾートっぽいワンピが16.90USDだったのですが、ディスカウント中で11.83USDで買えちゃいました！同行者もスポーツ用のシャツを買ってました。
3Fにはラッキーバーガーというご当地っぽいファストフードもあります！Lucky Shabu Houseという安い回転しゃぶしゃぶ食べ放題もあるけど、評判はまずまずの模様。
一通り散策したところで1Fに戻り、「LUCKY SUPERMARKET 」というスーパーへ。
マンゴスチンやドラゴンフルーツなど東南アジアのフルーツは滞在中一度は食べたい！
友人がマンゴスチンを購入して、後ほどホテルでお裾分けしてくれました。甘酸っぱくて少しクリーミーな味。
ハーブ系も日本では見慣れないものが多く見ていて楽しい。
RED DUCK EGGなるもの。赤いアヒルの卵ってピンクなのか・・。
興味深い名前のポテチもありました。
カニ味のお菓子は日本であまり見かけないのでちょっと気になる。
Gingerbonというお菓子、強烈な味の予感がします。
NOM THONG NUNはカンボジアらしいお菓子のようです。この旅のどこかで試食をしたけど、味薄めのパリパリ菓子という感じで個人的にはあまり好みではなかった。
購買意欲があったのに、昨日寄ったスーパーでは蟻がいたり、容量が大きかったりと希望に合う商品が無かったパームシュガー。このスーパーで丁度いい大きさ・安さのものを見つけました！1.35USDでこのサイズなら試しやすい！
味はまろやかで尖った甘さではないお砂糖でした。ほんのり甘みを足したい時にいいのかな？一度味見できたので満足です。身体に良さそうだけどリピートはなし（笑）。
昨日行ったスーパー2件でも見かけたこのKAMPOT産のブラックペッパーはこの店が最安値でした。1-2USDの違いですが参考まで。
今まで行ったスーパーでは見かけなかった塩漬け胡椒4.25USDを発見！同行者が昔食べて忘れられない美味しさだったというこれに似たものをずっと探していたのです。同行者が欲しかった商品は見つからなかったけど、探していた味とはちょっと違えど美味しいと言っていました。私も釣られて購入。
他にもお土産に良さそうなものが沢山ありましたが、このスーパーでは2品購入しました。
ラッキーモールを満喫した後は地図を見ながらバンテアイスレイというレストランへ徒歩5-10分くらいで移動。
店内に入り、席に着いたら真隣にどでかい扇風機をセッティングしてくれて、いろんなものが吹き飛ばされました（笑）。しかし、その後に他の団体客に扇風機が向けられて今度は若干暑くなるという面白い体験をしました。
このレストランはカンボジアで戦場カメラマンとして活動していた一ノ瀬泰造さんが下宿していた場所らしい。カンボジアに住んでいた彼が一番美味しいと言っていたレストランみたいなので気になっていました。
一ノ瀬さんはカンボジアの地で命を落としています。「地雷を踏んだらサヨウナラ」という書籍・映画で彼の生涯を辿っています。全く知らなかった人物ですが、これをきっかけに作品を見てみたいと思っています。
日本語表記のある「TAIZOさんが好きだったメニュー」を拝見。ほぼ1品8USD。
ドリンクメニューはこちら。
昼からビールを飲みました。色々な種類のビールを飲んでも味の違いをしっかり判別出来ない私。もともとそんなにビールを飲まないので、薄くて飲みやすいとか、苦いとか、味が濃いとかしか単純なことしか感想が出てきません。
強いていうなら、東南アジアのビールは全体的に味が薄めで暑い中でも食事と合わせてゴクゴク飲みやすいから好きかな。この缶ビールにはGermanと書いてあるのでお門違いな発言かもしれません・・。
同行者が昨日の夕食で食べて、私以上にお気に入りになってリピートすることにした生胡椒炒め。この店では海老をチョイス。ライスをもらいました。なんとなく、昨日の店で食べた生胡椒より実が大きくてフレッシュ感が強いです。やっぱり美味しい！
こちらは滞在中に一度食べてみたかったカンボジアの名物料理と謳われるアモック。バナナの葉をお皿にするのが心にくい演出！
具材は葉物と白味魚がメイン。おそらく卵とココナッツとカレー風味のソース？が絡まっています。エスニックな味もするので、ハーブも使っているんでしょうね。ハマるほどでは無かったですが美味しかったです！このレストラン、確かに味がいいかもしれない。
デザートのミニバナナ。ミニオンズみたいで可愛い。
以上で合計23.8USDです。美味しかったので満足ー！同行者はまた来たいって言ってました。
昼食を終え、Grabで一度ホテルに戻りました。
今回14:30に予約した宿泊先とは別のホテルにあるスパは送迎無料だったので、行きはホテル、帰りはパブストリート付近への送迎を事前にお願いしました。
14:15ピックアップと予約時にお知らせがあったので、迎えのトゥクトゥクドライバーさんにスパまで連れて行ってもらいました。
今回利用したのは「Chez Moi Suite & Spa」というホテルのSamathiスパです。
決め手は①小規模で程よいリゾート感のある雰囲気、②チュポン （ハーブのサウナ？）やハーブボールマッサージ、クメールマッサージ（カンボジアの伝統的なマッサージ）などメニューが魅力的、③リーズナブルなところです。
HPから日本語担当者の方とLINEで連絡が取れるので、そこから予約しました。初めは通常メニューでお願いしようとしたのですが、お得なチュポンプロモーションを紹介して頂き、そのプロモーションと通常メニューのクメールマッサージ60分を組み合わせて2名分の予約を計110USDでお願いしました。
1人約6,000円でチュポン+ハーブボール作り+マッサージ2種類（計2時間30分）を体験出来るって凄すぎる・・。日本語担当者の方を通して予約すると送迎が無料のようです（要確認）。
ちなみに当時のチュポンプロモーションはご覧のとおり超お得。プールは結局利用しませんでした。お目当てはチュポンとハーブボール作り、ハーブボールマッサージだったので大満足です！
通常メニューも基本リーズナブルです。
さて、いよいよホテルに到着です。
小さめのプールは隠れ家感があって素敵でした。
まずは冷たい飲み物でウェルカムサービスしてくれました。
そして2階に上がって早速ハーブボール作り体験開始。
材料が揃っていて、素材をカットします。ジンジャーやレモングラス、コブミカン、ターメリックなど素材がご立派！！
鉈？が重くて切れ味鋭いです。体験なので、完全に自分でハーブボールを完成させる訳ではなく、ある程度出来上がっていて、素材を確認したりカットする工程やハーブボールとして成形する工程を楽しむ感じです。
そして、作ったハーブボールはその後のハーブボールマッサージで使用するのでお土産にする訳ではありません。
カットした材料を混ぜ合わせ、布に包んで丸めます。
ほい！いっちょ上がり！！エキスが滲み出てますね。効きそう。そしてスメルが結構独特です。
ハーブボールが完成したところでお次はチュポンです！施術室に置いてあった布を体に巻きます。
巻き方も日本語で説明がある！セルフなので適当に巻きました。
履き物があるのもなんか嬉しい。
このスペースにチュポンが・・。
ありましたー！このチュポンはドーム型でした！中は座れるようになっていて、椅子？の下でハーブが蒸されてるのだと思います。ここからはフリータイム。好きなだけ入ります。お水をもらい、自分で補給します。暑いカンボジアで更に暑い空間に身を置くなんてワンダホー！とっても楽しみにしていたのに、耐えきれず10分くらいしか持ちませんでした（笑）。
チュポン後はシャワーを浴びてマッサージ用の服に着替えます。
施術室はこんな感じです。2時間30分のマッサージ楽しみ〜！
ハーブボール蒸してます。さっき作ったのも多分入ってる。
初めて体験したハーブボールマッサージとクメールマッサージは満足でした。
ハーブボールマッサージは初めに身体をほぐしてくれて、その後に暖かいハーブボールを身体に沿ってあてていきました。ハーブボールからじんわり伝わる暖かさがとても気持ち良かった。
クメールマッサージはいわゆる揉みほぐしマッサージのような感じで、全体的にマッサージとしての技術はこの後のベトナムで行ったmiumiuspaと比べてしまうとまずまずだったけど、あの緩いカンボジアの雰囲気の中でリラックス出来たことは間違い無いです。
マッサージの後はレストランでフルーツとお茶を頂きました。
身体に良さそうなお茶で、ポットの中を除くと不思議な物体が入っていた。
これにてスパ三昧は終了！癒された〜！！東南アジアのスパやマッサージは最高！
帰りはパブストリート付近に送ってもらいました。そして、ナイトマーケット付近をお散歩。
地図を見ながらナイトマーケット付近にあるとチェックしていた「クルクメール」というカンボジア産オーガニック素材にこだわった製品を売っているお店に直行！スパもあって、そちらも大人気のようです。
この入浴剤を1つ購入すると決めていました。チュポンに使用するハーブを使った入浴剤です。中に入っているハーブの種類や配合比の違うものが4種類あります。
匂いが結構独特なので、テスターで試して一番馴染みのある香りだったginger&balieを買ってみました。
1袋に3つ入っていて5USDです。お家でカンボジアの思い出とカンボジアのハーブの香りに浸りながらお風呂タイムを楽しめて幸せです。
ホテルに置いてあったアンコールワット型石鹸もここにありました。
ミニサイズのハーバルボールもあった！このお店は製品が小洒落てて質も良さそうだし、友達へ現地のお土産を買いたい時に向いてるお店だなぁと思いました。
カンボジアはクルクメールやクラタペッパー、アンコールクッキーなど日本人が立ち上げたお店がいくつかあって、カンボジアの魅力って奥深いんだろうなぁと思います。自分が魅力を感じたものをみんなへ上手に伝える仕事ってなんだか憧れます。
この後、同行者と少し離れたところでお店を見ていたら、同行者に名前を呼ばれた。そちらのお店へ向かうと、店員のお姉さんや同行者が袋いっぱいに詰まった何かを食べていて、私にも食べてみなよと言ってくれた。
コオロギみたいな虫？が揚げてある。
同行者がパブストリートで売っているサソリやヘビなどに興味を示していたけど、美味しい虫は現地の人が普通に食べている虫のはずだ！と息巻いていたのを思い出した。ここで美味しい虫を好意でお裾分けしてもらっているようだ。
昔、小学校の頃にイナゴの佃煮を食べた以来の虫。あんまり食べたくなかったけど、みんなが目を輝かせて食べるのを待っているので食べました。スナック菓子のようで美味しかった気がするけど、手のひらに残った虫の足が残っていた。カンボジア滞在中に悩まされた蕁麻疹の原因の1つかもしれない（笑）。
店員さん達は美味しいでしょう！？と言って、接客そっちのけで奪い合うように虫を食べてあっという間に完食していました。そんな美味しいものを分けてくれてありがとうございます。
さて、お目当てのものを買ったところで昨日入った「BBQ LOVERS」とおそらく同じ系列のBBQ屋さんを見つけたので、そこで食事をとることに！メニューも全く同じだった。
どちらの店も店頭に食材が並んでいて、調理場のファイヤーがすごい時があるので、パブストリート付近をぶらぶら歩けばどちらの店舗も比較的簡単に見つかると思います。入りやすいし美味しいし安いし気に入っちゃいました。
乾杯のビール。同行者がビール好きみたいで釣られて頼む私。
今日は海老（fresh river prawn）にも挑戦。ちょっと川の臭み？があったような。奥のお肉はビーフリブ。カンボジアの牛肉は少し硬めだけど牛肉の味自体は満足。
昨日食べて超幸せになったチキンレッグも頼みたかったけど、ビーフリブをメインにしたので小さめチキンウイングで我慢しました。当たり前だけど可食部分が少ないのでやっぱりチキンレッグが好き！ここのチキンレッグまた食べたいよ。
同行者はポークリブをチョイス。
ここのBBQのタレが甘めかつスパイシーで味が濃すぎずお肉の味を殺さないので美味しかった！チキン好きな私が一番好きだったのはやっぱりチキンレッグ！
本日のお会計はビール1杯1USD×3と上記BBQでしめて14.75USDなり！1人1000円以下でとても満足出来ちゃう。
この日ももう一杯飲んでからホテルへ戻ることに。ミーハーな私はアンジェリーナジョリーや向井理が映画の撮影でカンボジアに滞在した時に利用したことで有名な「RED PIANO」をチョイス。
着席した場所はストリートビュー。欧米系のお客さんが多かった。
看板メニューはアンジェリーナジョリーが頼んでいたカクテルを商品化したもの。その名も「Tomb Raider」。アンジェリーナさん、私もトニックとかライム入りのお酒好きですー！
もちろん、他にもドリンクは沢山あります。
食事もイタリアン系が充実してます。
見えにくい写真だけど、クメール料理やハンバーガーやサンドイッチなどの軽食なんかもあってメニューの幅が広い。
ミーハーな私が注文したのはもちろん「Tomb Raider」3.75USD。帰国後にトゥームレイダー見ちゃいました。タプロームで撮影してた。カクテルの味は、好みのものばかり入っていたので美味しかったです！
一杯楽しんだ後はGrabでホテルへ戻り、お風呂に入って就寝・・のつもりが蕁麻疹が出て痒くてなかなか眠れず！この日は友人も蕁麻疹に悩まされていました。・・虫か！？
明日は事前に予約したベンメリアとトンレサップ湖に行くツアーに参加します！
2019年カンボジア・ホーチミン ④主要遺跡巡りとパブストリートとスーパーマーケット
ホテルでの朝食は米粉の麺・クイッティオを食べました（偶然にも小さな虫入り）。
9時にSmall Circuit Tourツアー17USD（トゥクトゥク1台貸切の料金）を予約していたので、5分前くらいにホテルのロビーへ。
ホテルのスタッフにツアーを予約したことを伝えるとドライバーのところへ連れて行ってくれた。
主要遺跡を見るために必要なアンコールパスを持っているか確認があり、無いと答えるとチケットセンターに連れて行くようにドライバーに指示してくれました。
早速トゥクトゥクへ乗り込みます。マスクとお水を持参しました。
このツアーはアンコールワットとバイヨンとタプロームはマストで訪れるツアーで、他にもドライバーが持っていたガイドを見て好きなところを選ベば2箇所くらい連れてってくれる感じでした。
ドライバーの名前はチャンさんかチェンさんか忘れてしまった。口数少ないけど気配りしてくれる感じが安心出来る人でした。
20-30分くらいのドライブでチケットセンターへ。ドライバーさんの待機位置を確認してからブースに並び、1day37USDのチケットを購入。
顔写真付きのパスGET！これでアンコールワットもバイヨンもタプロームも見れる！
そして巡る順番をリクエストしたのかドライバーが自動的に連れていってくれたのか忘れましたが、20-30分くらいドライブしてアンコールワットへ到着！渋滞していてトゥクトゥクドライバーが待機する場所を確保するのに時間がかかりました。
ドライバーがここで待ってると言ってくれた場所を覚えて帰路を確認してからフリータイムが開始しました。地図を持って行きましたが、結局適当にぶらぶらしてしまいました。
広いので1-2時間は滞在したと思います。私が滞在した期間は日中だと25℃以上あったと思います。湿気もあるようでジメジメしていて常にじんわり汗をかいていました。アトピーにはキツイかも！
世界的な観光名所なだけあって観光客の数がかなり多いです。特に中国人が多くて中国語がずっと聞こえるので、ここはどこだっけって感じです（笑）。みんな思い思いに遺跡を楽しんでいます。
僧侶が聖水をかけてお祓いをしてくれるスペースがありました。お布施を渡せば観光客でもお祓いしてもらえます。
このレリーフが堪らない人も沢山いるでしょう。
第3回廊に続く階段はかなりの行列が出来ていたので断念。この回廊は仏日には入場出来ないので、登りたい人は気をつけてください。
アンコールワットは朝日を見るために早起きするか、夕焼けを見るために夕方行くか迷ったけど、昼のみでも私は満足でした。というか、同行者も私も今回の旅でそんなに遺跡に興味が無いことが分かってしまいました・・。
遺跡の写真をバッチリ取りたい人は午前にアンコールワットに行って、午後にバイヨンに行くと日光の具合が良くてナイスな写真が取れるみたいです！
私は遺跡巡りよりもトゥクトゥクに乗る時間やパブストリートでの体験やシェムリアップの景色を見る方が楽しかったな。
一生に一度は見るべき！と言われる遺跡を前にしてそんなことを思ってしまった自分にガッカリです。暑いのも人混みも嫌いだからっていうのもあるのですが・・。
なんだかくさくさしてしまいましたが、次はバイヨンへ移動です！移動途中で見た小舟がキンキラで気になった。
バイヨンに着きました。またまたドライバーの位置を確認してからフリータイムに突入。バイヨンといえばこの微笑ましいお顔ですよね。
事前にガイドに載っていた説明を軽く読んでいたのですが、当日実物を見た時点で記憶は全て忘れ去られていました。なので、お顔が沢山あることに新鮮な驚き。
バイヨンはアンコールワットより小規模だったので見やすかった。廃墟感もあり。
バイヨン自体はアンコールトムという遺跡エリアの中の一部なので、地図を見ながら近くの遺跡にも歩いて行ってみることにしました。
バイヨン付近の小綺麗な露店ドリンクショップでレモングラスティー（3USDくらいだったかな？）を購入して一服。暑いので、氷入りの飲み物がめっちゃありがたい（食中毒は自己責任）。レモングラスティーはあまり甘く無くてさっぱりしているのでゴクゴク飲めた。
地図を見ながら象のテラスやライ王のテラスをなんとなく目指してフラフラしていると、急な角度の階段があるこの遺跡を見つけました。後から調べてみるとバプーオンという遺跡だった。
ちょっとマイナーな遺跡なので人が少なくてゆっくりマイペースに見れるのがとても良くて一番印象に残った遺跡です。
周りが池？や木々で囲まれているので静かで雰囲気がある。情緒に浸れそう。
人が少ないと遺跡の感じ方が全然違いますね。
なんだか満足感のある遺跡を後にします。バプーオンの前は写真のような道が続いていて、その突き当たり？の道路を左に進むと2つのテラスを見ることが出来ました。
まずは象のテラス。
パオーン。
その隣にはライ王のテラス。三島由紀夫の作品をろくに見たこともないのに、ミーハー心で来てみたかった。
そろそろドライバーのところに戻ろうかと思ったのですが、ここでも1-2時間歩いて歩き疲れていました。ので、同行者が英語でテラス付近にいるので来てもらえないかとドライバーに電話したら来てくれることに！
同行者がドライバーと出会った時に電話番号を交換して繋がるか確認してくれていたのです。なんて頼もしい同行者なんだ。そして、なんて親切なドライバーさん。
無事に合流して、遅めのランチに行くことに。観光客御用達のお店が決まっているのか自動的にお店に連れてってくれました。
テーブルクロスや
写真付きのメニューからロックラック（loc lak）という牛肉の炒め物とフライドライスに目玉焼きを乗せたワンプレート7USDを注文。
特別美味しい！という訳では無かったけど、一度はロックラックを食べてみたかったので満足！ただ、生焼けの部分もあったので、その部分は食べませんでした。
付け合わせの調味料はかなり美味しかった！多分、ライム汁に塩と粗挽きブラックペッパーを混ぜたんじゃないかな。カンボジアのブラックペッパーは美味しいと噂に聞いていたけどマジで美味しかった。香りとか風味が際立っている感じです。
ランチを満喫した後、トイレを済ませて次の場所へ。ドライバーさんはあと2-3箇所自前のリストから選んで連れて行ってくれる感じでしたが、歩き疲れて遺跡はお腹いっぱいになっていたので、タプロームだけお願いしました。
しかし、途中でジップラインが出来る施設の看板を同行者が見つけて、ここに行ってみたい！と言ったらドライバーさんは快く連れてってくれました。
結構なお値段だったし、時間もかかりそうだったので、同行者は断念。私は箱根でジップラインを体験して我が身が糸で巻いたチャーシューのように変形して見世物になったトラウマがあるので、やるつもりはありませんでした。
でも、カンボジアの自然の中でのジップラインも楽しいかもしれませんね！詳細を伝えてくれている方の記事をご紹介します。
脱線しましたが、本日最後の遺跡巡りの場所はタプロームです。タプロームは遺跡に絡まる樹木が有名ですね。
平たい遺跡が続く感じで、アンコールワット程ではありませんが結構広いです。
樹木に身を任せて写真を撮ることも出来ます。
遺跡が樹木に飲み込まれている。
人が多すぎてなんの感傷にも浸れない・・。有名な遺跡は人が多いの当たり前ですね。
カンボジアの鶏も見れた！よく動くので筋肉質？夜に食べた鶏のBBQはめちゃめちゃ美味しかった。
タプロームを見学したあとは、ホテルへ戻ることに。トゥクトゥクに乗っていると風と景色が気持ちいい。
道中見かけたこの犬は何のためにどこに連れて行くのだろう・・。
犬を尻目に同行者が大きめのスーパーに寄りたい！とドライバーにリクエストをして、「ASIA MARKET」というスーパーに連れて行ってもらいました。パブストリートからも歩いて行けそうな距離です。
ガンガンリクエストする同行者のハングリー精神とドライバーのおもてなし精神に私は感動しました。
スーパーで気になったものをご紹介します。まずは飲み物。ビールの種類が豊富。
瓶ビールは約1-2USD、缶ビールは1USD以下で買えちゃうのって嬉しい！
ミニバナナ可愛い！
この旅でハマった生胡椒。炒め物にする調理法がメイン。東南アジアじゃないと食べられないんじゃないかな？胡椒がサクサクした歯ごたえで、味も刺激があって美味しい！けど、もしかしたら私は胡椒アレルギーかもしれないと感づきました。
カンボジア滞在中は蕁麻疹になって夜眠れませんでした。アレルギー体質なので、紫外線や汗、食べ物など心当たりが多すぎるし、複合的な原因かもしれません。残念なことにカンボジアには住めそうにありません。
食事は何を食べてもかなり美味しくて滞在も楽しかったのに！！自分の身体の弱さを痛感しました。
タマリンドも東南アジアって感じ！これをソースに使った海老料理を食べたことあるけど、甘酸っぱい感じはするのにイマイチ味の特徴が掴めない私です。
フィッシュボールもアジア代表格な気がする！
調味料も幅広く取り揃えてあって見ているだけで楽しいです。ほぼ約1USD。カンボジアの物価は比較的安い気がする！この後行ったベトナムよりは安い！
えびせんもポテチもこちらではスパイシー味が定番のようです。
私がカンボジアのお土産として一番気になっていたブラックペッパー！KAMPOT産+認証マーク付きの商品がおすすめらしい。
写真右側にあるKAMPOT産で右上に色んな認証マークが付いている商品はグリーンペッパー、ブラックペッパー、レッドペッパー、ホワイトペッパーがまとめて入っています。
少量の味比べを出来るような商品はこれしかなかった気がするので、かなりいい商品だと思います。ただ、このスーパーは少し清潔感に欠けていてパッケージがダメージを受けている商品がいくつかあったので、別のスーパーで買いました。
これもKANPOT産のブラックペッパーで認証マークついてますね。自宅用にストックするのに良さそう。
ペッパーティーもあって面白いです。
いかにもバラマキ土産に最適そうな写真左側のブラックペッパーセット。認証マークは無いので品質は保証しかねるのでしょうが、包装がカンボジアらしくて可愛いですね。中央のお茶セットや右側のシーズニングセット？も東南アジアらしいフレーバーが揃っていて気になります。
カンボジアの胡椒についてはこの記事がためになりました。
お茶の種類も豊富です。写真左側のモリンガティーは栄養素が豊富に含まれていて美容や健康にいいと言われているので気になっていましたが購入ならず。嘘か本当かクレオパトラも愛飲していたそうな。後日、日本のとあるティーショップで試飲したのですが、何とも言えない草の味がしました。
ジンジャーとレモングラスはかなりカンボジアっぽいアイテムだと思います。翌日にスパでハーブボール作り体験をしたのですが、おそらく現地調達した立派なジンジャーとレモングラスは明らかに日本で見かけるものとは違って面白かった。大地の恵みを感じました。ロータスやジャスミンの商品もよく見かけます。
スキンケアや美容系のアイテムも沢山あります。まずはココナッツオイル製品。
容器に特徴のあるいろんな種類のリップバーム。
こちらもいろんな種類のバスソルト。
他にも商品は沢山ありますが、とりあえずこの辺りで引き上げました。
そしてホテルに送ってもらい、チップを私は1USD、同行者は？USD +スーパーで購入したビールをドライバーにあげたら喜んでくれていました。
ホテルに着いたのは17時を過ぎていたと思います。いろんなリクエストに答えてくれて8時間以上付き合ってくれたドライバーさん。ありがとう。
ホテルに到着後、同行者は部屋で休憩、私はプールで泳ぎました。ホテルに塩水プールと普通のプールがあってどちらも入ったけど、違いが良く分からず。
塩水プールには欧米人のご高齢夫婦が2人きりでいちゃついていて、明らかにお邪魔だったのですぐに自分の部屋の前の普通のプールに移動しました。
プールの水は一見綺麗だけど、水中でよく見ると何か色々浮いていた。まぁプールはそんなもんですよね。
そのうちに日が暮れて夕日が見れました。
お腹が空いてきたので、パブストリートに行くことに。利用したホテルには朝食でお世話になったレストランが1件あります。そんなに雰囲気がいいとか美味しいという感じではなかったので、カンボジア滞在中は毎日パブストリートに繰り出していました。
夜21時まではパブストリート付近までホテルが無料のトゥクトゥクを片道分手配してくれます。タイミングによってはドライバーが来るまでに20分くらいかかることもあります。帰りは流しのトゥクトゥクに交渉して3-5USDくらいで帰れるみたいです。
今回は友人がGrabという東南アジア向け配車サービスのアプリを駆使してくれたので、片道100円くらい？で毎回移動出来ました。
早速、夜のパブストリートへ繰り出します。ろくに地図も見ないでフラフラしました。
まず目に入ったのがドクターフィッシュ。魚がでかいので、かさぶたなんかあったら食い千切られそうだ。
パブストリート中心部に「Siem Reap Plaza Market」というスーパーがあったので、立ち寄ってみました。
このスーパーにも気になっていた胡椒食べ比べ商品が！「ASIA MARKET」の方が7.70USDで安かったけど、パッケージのダメージがほぼ無かったので9.5USDで購入。
こちらのKAMPOT産ブラックペッパーも「ASIA MARKET」の方が安い。1-2USD位の差はおそらく立地の価格差でしょうね。これも買いました。
こちらのスーパーでは、先ほどご紹介したカンボジアの胡椒記事で見かけたSothy's Pepper Farmのブラックペッパーがあったので購入してみました（写真左側の商品）。もともとカンボジアの胡椒に注目していたのと、お昼に食べた粗挽きブラックペッパーが美味しかったので、結構買い込んでバイヤーのようになってしまいました。
パームシュガーもとても気になっていました。1USDと安いのですが蟻？がいたので購入ならず。自分の都合ですが、今回の飛行機で手荷物のみの旅ではかさばりますし・・。
こっちのパームシュガーには蟻？はいなかったけど、少量試したい私にはサイズが大きくて断念。
カンボジアのはちみつ、何だか美味しそうです。
カンボジアのクッキーもなかなか美味しかったです。いくつか種類があって、旅のどこかでカシューナッツ味を食べる機会があったのですが、素朴な美味しさで後からまた食べたいなーと思う味でした。
カンボジアのスーパーは安くて買いたくなるようなお土産が沢山あってとても楽しかったです。でも、今回飛行機で手荷物のみの旅にチャレンジしている私は物量をかなりセーブしました。そんな私が今日お土産としてスーパーで買ったものはこちら。
胡椒のみ（笑）。全てバプストリート中心部にある「Siem Reap Plaza Market」で購入しました。帰宅後に写真左下のブラックペッパーを挽いて食べましたが、現地で食べるより風味は弱く感じました。やっぱ現地で食べるから美味しいのかなぁ。他の商品は食べていないので、まだまだ楽しみです！
スーパー満喫後、夕飯を「Siem Reap Plaza Market」の向かいにある「BBQ lovers」というお店で食べることに。お店はいくつか調べてあたりをつけていたけど、有名店はどこも混んでいたので実際歩いて気になったお店へ入りました。
19時まではハッピーアワーでビールが0.5USD！スーパーの缶ビールより安い！他のお店もハッピーアワーありました。
食材が店頭に並び、調理場からファイヤーが出ることもしばしば。同じ店？がもう1つパブストリートにあります。この店を気に入ったので、そちらも後日行きました。
着席。シェムリアップ の飲食店はオープンなところが多いので、いつも常温。ウェットティッシュがあると外食時に便利です。
メニューは写真付きで分かりやすい。そして安めな気がする。
食べてみたかったイカの生胡椒炒め（STIR-FRIED CALAMARI WITH GREEN PEPPERCORNS）を発見！
店名どおりBBQはもちろん、イタリアンまであるのですね。お肉系BBQが1つ2.5USDで食べれるなんて嬉しすぎる！
デザートもあるし、ドリンクも種類豊富！かぼちゃプリン気になってましたが、この日は食べず。
まずはビールで乾杯。
最初の一皿はイカの生胡椒炒め。思いがけず炒め油も野菜もたっぷり。生胡椒は山葡萄のようなビジュアル。イカも野菜も生胡椒も美味い〜！生胡椒はサクサクしていて鼻に抜ける刺激があります。猛烈に辛い訳ではない。
炒め物の味付けは店にもよるのでしょうが、醤油っぽい調味料がベースで日本人は馴染みやすい味かもしれません。カンボジアに来たなら一度は食べるべきなのが生胡椒炒めだと思います（胡椒が苦手でなければ）！
フライドポテト。揚げ物とビールってふとっちょ的には堪らない。
生春巻き。巻き方と彩りが綺麗。
私の大好きなチキン（レッグ）。これで2.5USDなんて・・。BBQのタレも濃すぎず少しだけスパイシーで美味しいし、チキン自体もかなり美味しい！地鶏かな？1回ボイルしたのかな？と思うくらい柔らかかったので食べやすい。週に1回は食べたい気持ちになりました。超気に入った！
2杯目はデザートがわりのココナッツシェイク。東南アジアに来ると飲みたくなる。
友人はビールをお代わりしたけど全然来なかった。催促したけど来ないまま食事が終わったのでビールはキャンセルしました。店員さんの接客は悪くないのですが、忙しかったのでしょうかね。
本日のお会計は合計18USDでした。1人9USDで飲んで食べて幸せです。
食事を終えた後はパブストリートを散策！カンボジアのお土産として有名なクロマー（ストール）を扱っているお店が溢れるほどあります。同じ商品を扱っていることも多いけど、よく見ると若干違う商品もあるので見始めるとキリがない。フィーリングで見やすいところで見るのが良さそうです。
私が適当に入った店の店員さんは押しが強かった！友人はそんなに購買意欲は無かったのですが、ハンドメイドの織りが綺麗なストライプ柄のクロマーを気に入り、27USDと言われたところを10USDくらいに値下げ交渉して購入していました。
友人はいらないものははっきり断るので、そんなに買う気は無かったのに私に買わせるなんてスゴイ！って言ってました（笑）。しかも、買った後にチップくれない？ってあっけらかんと言われててウケました。断ってもだよねーって感じで憎めない店員さんです。
そして、私は同じ店員さんに写真左側のカンボジアらしい模様の入ったクロマーを紹介され、シルクで3USDと言われて安さにつられて見始めました。そして2色の反対色が混在するシルクのクロマーを少し気に入ったのですが、これは3USDではないとのこと。
じゃあ大丈夫ですと店を出ようとすると友人が購入した分はあなたも買うという条件でディスカウントしたから1枚は買ってと（笑）。
なんとか断ることもできたのですが、散々商品を広げて接客してもらったし、その商魂逞しさに感心して買ってしまいましたよ。一番安かった全然好みでない3USDのクロマーを（笑）。
後からクロマーの相場を調べてみたのですが、コットンは1USD、シルクでシンプルなものだと3-5USDくらいで買えそうな感じです。まぁ、本当にシルクかどうかはちょっと怪しいですが、気に入ったものがあればお土産に良さそうです！凝ったハンドメイドや質が良いものだとやはりそれなりのお値段するようですが。
後日、お土産用にどの店にもありそうな黒いシンプルなシルクのクロマーを探して価格交渉をしながら購入しましたが、初めは20USD代で価格提示された商品でも、その後に「では大丈夫です」と店を後にしようとすると必ず「いくらなら買うの？」と提案がありました。
買う気が無ければそのまま店を後にします。買う気のある商品に関しては私の相場であった「5USD」と答えると価格交渉がありますが、間髪入れずにまた帰ろうとすると店のオーナー？に店員さんが確認して5USDでOKしてくれるって流れを習得しました。よっぽど気に入っている商品だとこの方法は少しリスキーだし、質が良くてその店オリジナルの商品だったりすると値切ってくれないかもしれませんが！
本物のカンボジアシルクを確実に買いたければ、アーティザンアンコールのシルク製品がおすすめです。私は行かなかったけどシェムリアップ に本店があり、空港でもシンプルなストールなら売っていました。明らかにパブストリートなどで見たものとは質が違いました。空港に売っているシンプルなクロマーは32USDでした。
さて、ショッピングも落ち着いたところで最後にもう1杯飲んで帰ることに。パブストリートには沢山飲食店やお土産物屋さんがあるので、ブラブラして気になるお店に入るのが楽しいです。
私はスイカジュースを注文。クラッシュした氷とシロップが入っているかと思ったら、シンプルにスイカをそのまま絞ったジュースで生温かった。ジュースじゃなくてシェイクと書いてある飲み物の方が好きと気付いた夜でした。
帰りは同行者頼みのGrabアプリでホテルへ戻り就寝。盛り沢山の1日でした！
そして、アレルギー体質の私はこの夜から旅行中ずっと夜に蕁麻疹が出てろくに眠れないことに・・。日光、紫外線、汗、空気、プール、油、水、胡椒など原因が思い当たりすぎて特定できませんが、カンボジアは楽しくて美味しいのに己の体質を呪います・・・。
明日はのんびり他のホテルのスパで過ごします( ＾∀＾)
