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2018年バスク旅 ⑧サンセバスチャンからオンダリビアへバスで日帰り観光&「アラメダ」で至福のフルコースランチ&サンセバスチャンからビルバオへバス移動

タイトルが長い!けど、盛り沢山の1日を詰め込みました。

 

Hondarribia(オンダリビア)に行ったのは、「ALAMEDA(アラメダ)」というレストランに行くことが一番の目的でした。このレストランを知ったのは、またまたこの方のブログにて。この記事を見て「アラメダ」に行ってみたいと思いました。

ameblo.jp

 

バスク滞在中に一度はスペインのフルコースを食べてみたかったのです。何故なら、スペインでは90年代に「ヌエバ・コッシーナ(新しい食)」という運動が盛んで、自分たちが新しいと感じる他国の食文化(日本食の影響も大!)を取り入れたり、分子料理と呼ばれる化学的な調理法を取り入れた料理が生まれたようなのです。

 

つまり私は、日本にインスピレーションを受けたスペイン料理や、ソースを泡にしたり、凝固剤を使用して自由に形どった料理を体験してみたかったのです。体験するには世界的なブームは若干過ぎた感はありますが、一度は体験してみたい!

 

バスクには3ツ星レストランがいくつかありますが、気張らずに手の届く範囲の値段でフルコースを食べたかった&値段を気にしないでワインを色々飲みたかったので、1ツ星レストランでワインペアリングがあるお店がいいなとも思っていました。

でも、より五感で味わう体験をするなら、3ツ星の「AZURUMENDI(アスルメンディ)」などの方がいいのかなーと迷ったり。スペインの3ツ星はフランスほど格式張らずにいられるみたいだし。

 

色々悩んだ末に、オンダリビアの街にも行ってみたかったので「アラメダ」に決定!アラメダは以前日本人シェフが修行?していたみたいで、今は金沢で「アロス」というお店をやっているみたいです!

 

というわけで、立ち飲みハシゴにも疲れた頃にレストランで食事をしようと思い、サンセバスチャン滞在最終日に足を伸ばしてオンダリビアの「アラメダ」へ行きました!

予約はお店のHPから出来ます。私はtripadvisorで開店時間の13時に予約して予約確認書を印刷して持っていきました。HPでメニューや価格も確認出来ます!コースだと2種類あるので事前にどちらを食べたいか確認できるのが嬉しい。

restaurantealameda.net

 

サンセバスチャンからオンダリビアまでの移動はギプスコア広場(Plaza de Gipuzkoa)からE21のバスだと約30分で着くと情報を仕入れていました。しかし、google mapでルート検索すると泊まっていたAstoria7というホテルから徒歩5分くらいのところにE21が通る「Urumea pasealekua15(Arrizul Hotela)」というバス停があったので、そちらを利用しました。

 

チェックアウトの日だったので、荷物はホテルに預けていざ出発。到着したバス停は「Urumea pasealekua15(Arrizul Htela)」ではなく、「ALDUNAENE」と書いてある。よく分からないけど、ここで合っていた。Arrizul Hotelの真横でした。

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E21の時刻表。オンダリビア(Sabin Arana Ama Guadalupekoa Ikastetxea)とドノスティア(Gipuzkoa plaza10)の発車時間のみなのでちょっと分かりにくいけど、1時間おきに出てますね。

Google mapのルート検索でこのバス停の時間は12:08発と表示されていましたが、実際は5分くらい遅れて来ました。E21以外にもギプスコア広場からオンダリビアに行く路線はあるのですが、E21は高速を使うので約30分程度で着くし、停留所も少ないのでオススメ。

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バスが来たら、運転手さんに現金で2.55€を支払いし、レシート?をもらいました。

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google mapのルート検索だと、「アラメダ」に行くにはS.Arenaで降りると出て来たのですが、バスのルートにはSabin Aranaという文字を使う停留所が何個もあって紛らわしいので注意です。

よく分からないまま空港に着いた時に降りた方がいいのか迷い、運転手さんに確認したら、オンダリビアの街に行くなら次の停留所だよと教えてくれました。そして、降りたのが空港の次の停留所「Sabin Arana kalea3」。

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降りる時に運転手さんが目の前が旧市街だよと教えてくれました。優しい。この写真は降りた時の風景。

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バス停近くにある車の交差点?を右に進むと左手に「アラメダ」がありました。降りたバス停からは3分くらいで到着!迷わないで着けて良かった。手前がタベルナ(食堂)で奥がレストラン。

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 レストランの入り口。まだ空いていません。 オープン時間まで道路向かいのベンチで日向ぼっこしてました。

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時間になると門が開き、店内へ!予約確認書を店員さんに渡してしばし待機中。

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一番乗りだったけど、13時のオープン時間に食事に来る人はほとんどいなかった。初めは貸切で、14時から人が結構来ていました。店内はシンプルで落ち着く感じ。木の温もりを所々に感じます。

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初めにお水を注文して、メニュー拝見。68€(メインは牛肉)と98€(メインは鳩)のコースがありました。色んな料理を食べる気満々なので、12種類頂ける98€のコースを選択。ワインのマリアージュも楽しみたいので、ワインペアリング42€も注文。ワインペアリングは、お皿に合わせて泡からのロゼで始まり、白2、赤2、食後酒のポートワインまで計7種類も楽しめて最高でした!普段そこまで飲まないけど、料理と相性が良いワインを選んでくれて美味しいので、ほとんど飲み切った!

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アラカルトメニューもあるよー。

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メニューを選択してから、パンとお水が到着。全てのお皿とグラスの種類にこだわりがあるのを感じて、食器観察も楽しかったです。

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記念すべき乾杯の一杯はピノ・ノワールのCAVA(スペインのスパークリング)

です。やや辛口でこれから出てくる食事にもピッタリでした。f:id:NOa:20181208221934j:plain

グラスが1つ1つ種類が違うので、香りや味わいが更に良くなっていそうだ。

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前菜はパンプキンベースのスープとフォアグラをチョコレートでコーティングしたもの。竹が日本?パンプキンスープは甘みが少なく大人の味わい。フォアグラチョコは・・フォアグラのこってりさとチョコのまろやかさが合わさるとこれまた素敵なマリアージュ♪色使いがスペインぽいですね。

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原始時代の石みたいなお皿。そこには生牡蠣と海苔風味のエスプーマ(泡)。牡蠣は日本の牡蠣と形違いますね。さっぱりした味わいの中にコクもあって美味しい。海苔のエスプーマが面白い!

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ここで、2杯目のワインが登場。スペインのメノルカ島のロゼです。幸せ。

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綺麗な色だなぁ。

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ロゼに合わせるのはこのお皿!baked black puddingなるもので、血の入ったソーセージですね。味付けはスパイシーでメキシカンテイストを感じます。上に乗っている薄黄色の固形物が凝固剤を使った分子料理の特徴なのかな・・。下にはパプリカソースが敷いてあります。味が濃すぎることもなく繊細な味付けでとても美味しい。

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3杯目はソーヴィニヨン・ブランだったかな・・。軽めの爽やかな味でした。食事とすごく合うという感じではなく少し残してしまいました。

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フレッシュさを感じるクリームソースに包まれた白身魚です。

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4杯目はRiojaの白。少し個性的な味わいでふくよかさがありました。

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ふくよかな白と合わせるのはトウモロコシベースのソースと合わせたフォアグラ。ここで、「アラメダ」の料理は全体的に甘さ控えめで自分好みだと気づきました。複雑なソースを使いながらも素材の味がしっかり活きているので面白いし美味しい!

 

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 ただ、私はとろける様なフォアグラが好きなので、このブリンブリンな少し硬さのあるタイプは好みではありませんでした。もちろん、超美味しいのですけど! 

 

スペインのモダンな料理には結構トウモロコシ使うみたいなんですよね。あの有名な今は無き「エル ブジ」のシェフが使い始めたらしく、家畜の餌に使うものを人間の食べる料理にこんな風に使うなんて!という驚きがあったとかないとか・・?噂ですけど。

 

5杯目は軽めの赤。私は分かりやすい味のワインが好きなので、私には特徴が掴めずあまり好みではなかったので少し残しました。

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日本で言うところの出汁のようなものをかけて頂くのは・・。

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イカ飯か?黒いゼリー状の物体の下にはイカ飯のようなものがありました。上に乗っているイカのフライとイカ墨のお焦げが特に美味しかった・・。

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6杯目は待ってましたよ!Riojaの赤!コクありで美味しいです。ここまで飲んでもうお酒は無理かもと思っていたのに完飲。

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写真ではあまり伝わらないけど、とてもいい色でした。

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お肉料理はピチョン(鳩)です。鴨肉の味に近いけど、ちょっと違う。レアで旨味が凝縮されたような焼き方。

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レバーペーストや洋ナシのジャムにつけて鴨肉との相性を確かめながら頂くのが楽しいです。

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お口直しは柚子のシャーベット。やっぱり甘さ控えめで美味しい。スペインで柚子を食べるのは不思議な気持ち。本当に日本食にも影響受けているんだなぁ。なんとなく、キッチンで働く人たちに柚子胡椒や山椒をプレゼントしてみたい。

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これはレストラン創業何周年かのスペシャリテだと言っていたデザート。下のチーズクリームとスペインのナッツがよく合う。何回言うのって感じだけど、甘さ控えめで美味しい!この黄緑色が「アラメダ」の特徴なんでしょうか。

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ラスト7杯目のワインはポルトガルのポートワイン。久しぶりにしっかりしたポートワインを飲みました。アルコール度数が強くて途中で断念したけど、上品な甘さが美味しかったなぁ。

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そしてここで、トドメのチーズです。私たちのテーブルの近くに他のお客さんが座っていた椅子があり、ワゴンが通れず見ながらチョイスは出来なかったのですが、店員さんに牛かヤギか羊的なことを聞かれたので、牛と羊と答えました。

見ながら選べていたら、中がとろけているチーズやブリーのようなチーズを選んだけど、何が来るかこの時はミステリーでした(笑)。

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届いたのはこちら!左だけ牛、あとは全部羊。一番右のはアンモニアのような味わいで初体験の味でした。お腹いっぱいだったので、この辺りから味があやふやです。でも、一番右の羊以外は全部美味しかった気がします。

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お好みでこのレーズン入りのカリカリパンやジャムと合わせて頂きます。

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ここで、食後の飲み物を聞かれ、エスプレッソをオーダー。

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アートやな。

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最後は小菓子で締めくくりです。最後にもう一度言います。甘さ控えめで美味しい。

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お会計もオシャレなのですね。2人でフルコース&ワインペアリングやお水、コーヒーなどオプションをつけても296€でした。1人150€なので、約2万でしょうか。星付きレストランですが、コストパフォーマンスが素晴らしいと思います。

味も大大大満足です!!そんなにコース料理の食経験は多くないですが、今までで食べたコース料理の中でここが一番好きになりました。またここに来たいです。

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約5%のチップを置いてお店を後にしました。

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「アラメダ 」に滞在したのは13:00-16:30の3時間30分くらいでしたでしょうか。お店の目の前に広いスペースがあり、そこには旧市街への入り口があるので、ここからオンダリビアの街を観光することに。ここの雰囲気からもう素敵。この旧市街にはサンジャンドリュズと同じくフランスのルイ14世とスペインの王女の婚礼を挙げたサンタマリア教会があります。

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レンガや木を使用した家が並んでいるのですが、古くからある建物にしかない味があって、今回のバスク旅行の中では一番好きな街並みでした。

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樽のテーブルとか大好きです。

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 少し進むと広場に到着。

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カラフルで可愛い。

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広場に面して宿泊が出来るパラドール(古城や修道院をリノベーションしたスペイン国営のホテル)があります。

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このパラドールは元要塞だったものを16世紀にお城として改装した建物です。この写真はパラドールの受付付近です。ビジターでもお茶が出来るみたいですが、宿泊者は趣のある中庭で朝食を楽しめるようなので、いつかまた来れる時があれば泊まってみたいです。

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パラドールの先へ進むと見晴らしが良く、港が見えます。

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付近を散策してGipuzkoa広場の鎖の大きさにビックリしながら港方面へ向かいます。

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夕暮れ時の海辺の散歩道。

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散歩道を進むと目の前に船がありました。この付近には魚が泳いでいた。

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この辺りから街中で移動しつつ建物ウォッチング。

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クリーム色が結構多い。

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緑の木枠もなんとなくオンダリビアのイメージ。

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街中側へ進むと気になっていた魚介系レストラン「LA HERMADAD DE PESCADORES」を発見!昔、ANAの機内誌で世界一のスープがあるお店として紹介されたらしい。今回の旅で時間があれば海バスクで魚介スープを食べてみたかったのですが、いつもお腹いっぱいで叶わず。

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この付近にはピンチョスコンテストで優勝した実績のある美味しいと評判の「Gran Sol」というバルもあります。今回は時間とお腹の都合上行けませんでしたが、もし「アラメダ 」に行っていなければ絶対行きたかったバルです。手前のアーティチョークのピンチョスが絶品らしいので、本当に食べたかった・・。

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街中には洋服屋さんも多く、このお店でワンピースを購入。

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たまたまBLACK FRIDAYアメリカで行われる11月第4木曜の感謝祭翌日のことで大セールの日)当日だったので、20%offとなり約45→35€で買えました!袖が可愛い。このお店のマダムはとても気さくでいっぱいお話してくれました。旅の思い出。

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ご機嫌でまたまた港側へ行ってみると、薄ピンクの夕焼けがとても綺麗だった。

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日も暮れてきたのでサンセバスチャンに戻ることに。バス停に向かう途中にも魅力的な建物いっぱい。

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わんちゃん、ウォーリーを探せみたいになってる。

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帰りのバス乗り場がどこか良く分からないまま、なんとなくバスターミナルを目指しました。10分くらい迷いながら辿り着いたのは「Sabin Arana kalea(Ama Guadalupekoa Ikastetxea)」のバス停。近くにもう1つバス停がありましたが、そちらは高速を使うE21ではないdonostia(サンセバスチャン)行きのバスだったのでこちらも覗いてみたらビンゴでした!後から調べたら、このバス停はSan Kristobal広場付近にあったので旧市街側へ若干戻ってきた感じでした。

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E21の時刻表。おそらくこのバス停がHONDARRIBIA発の時刻となるので、18:15発のバスに乗ることに。帰りも2.55€を運転手さんにお支払い。街歩き自体は1時間30分くらいで楽しめたので、オンダリビアはこじんまりとした街で歩きやすいし、街の風景が素敵だし、気になる飲食店もあるので、サンセバスチャンから日帰りで行く場所としてとてもいいですね!東京から横浜に行くような感覚で行けました。

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サンセバスチャンに着くとみんな降りて行き、残っていた私達にバスの運転手さんが終点だよーと教えてくれました。循環バスだと勝手に思い込んでいたのでホテル近くのバス停まで行けると勘違いしていました。降りたらここどこだ状態でしたが、降りるときに左に曲がるとなんちゃらと運転手さんが言っていたので、進んでみるとギプスコア広場(Plaza de Gipuzkoa)に到着したので位置が掴めて無事ホテルまで20分くらいで歩いて戻ることが出来ました。

 

ホテルに向かう道中に気になった洋服屋さんで一目惚れしたコートを買えたので結果オーライ!

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これまたBLACK FRIDAYで20%offにて約249→199€に!滞在中はBLACK FRIDAYのことをよく知らずに過ごしていたので、この日に2着お洋服を買う気になったのは超ラッキーでした。普段、洋服にお金をかけないのですが、旅行マジックなのか?ヨーロッパの服って色やデザイン、素材が好みで買ってしまいます。

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ホテルに到着し、荷物を受け取って徒歩でサンセバスチャンのバスターミナルへ移動。スーツケースを持って約20分歩いてサンセバスチャンの最後の夜景を楽しみながら到着!

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サンセバスチャンのバスターミナルに着いたのは20時頃でしたでしょうか。発券機がありましたが、窓口で20:30発ビルバオ(BILBAO)行きのチケットを12.3€で購入しました。乗り場は電光掲示板で確認しました。何故かこの時間のバスだけ直前にならないと表示されなかったのでちょっと焦りました。約30分間隔でバスが出ていると思っていたので、あまり時間を気にせずにいたのですが、確かこの次のバスは1時間後ぐらいでした。夜は本数が少なくなるのかな?今回は行き当たりばったりでチケットを購入しましたが、夏のバカンスシーズンだと早めに購入しておいたほうがいいのでしょうね。

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そんなこんなで1時間15分後の21:45にビルバオのバスターミナルに到着。1日中歩き回っていたため、ここからスーツケースを持って徒歩や電車やバスでの移動はしんどい!

 

ということで、バスターミナルの真横にあったタクシー乗り場からホテル「バルセロ ビルバオ ネルビオン(Barcelo Bilbao Nervion)」へ移動!約10分の移動で6.5€でした。

 

ホテルに到着したら、欧米系団体客が多くてチェックインで約30分待ち!この日は「アラメダ 」で16:00過ぎまで食事を楽しんで夕飯要らずだったので、明日の計画について最終確認をしてすぐに寝てしまいました。

 

次はビルバオで滞在したホテルについてブログに書こうと思います!

さよなら、サンセバスチャン!こんにちは、ビルバオ